8月2日(木)、記念すべき第1回鶏ちゃん合衆国定例議会が岐阜市長良福光の「古風人長良」で開催されました。
鶏ちゃんを愛する人、鶏ちゃんを知りたい人が集まり、鶏ちゃんをつつきながら、大いに笑って語り合う活動がこの「鶏ちゃん合衆国議会」です。
7月20日の建国式典から日が浅いのに30人もの出席があり、このうち半数が鶏ちゃん合衆国に初めて触れるという人でした。
今回は、「古風人長良の鶏ちゃん」のほか「飛騨荘川いちまのけーちゃん」、「わかばの鶏ちゃん」という3社3様の鶏ちゃんが登場しました。
何せ鶏ちゃんはビールを飲むために存在するような食べ物、時間が経つほどに出席者の酔いがまわりワイワイガヤガヤ音が高まるなか、赤いトサカの鶏女、浅井彰子さんによる鶏民話朗読も実演されました。
<古風人長良>について
揖斐の古民家を移築し店舗に活かした古風人長良は落ち着きある空間を演出し、料理は美濃飛騨の地元食材を取り入れた創作会席で定評があり、朝一仕入れの新鮮な魚、野菜を使ったランチメニューは岐阜の女性たちの間で特に人気が高い。
古風人長良の店長中島勇(39歳)さんは「岐阜の街で本物の鶏ちゃんが食べれる店が必要だ」と鶏ちゃん合衆国「州」への参加を決意し、同時に下呂に通い鶏ちゃんの味を自分の舌で確かめ、鶏ちゃんメーカーの指導も受けながら中島流古風人鶏ちゃんを創り上げた。
その鶏ちゃんは<ハラミと砂肝の鶏ちゃん>、<モモ肉・ムネ肉の鶏ちゃん>
<鶏ちゃんの唐揚げ>の3種類があり、今年6月にデビューしたばかり。
<登場した鶏ちゃん>
「古風人長良の鶏ちゃん」
○ハラミと砂肝の鶏ちゃん
ハラミは鶏の横隔膜あたり。一羽につき10g程しかとれない希少な部位。
市場にあまり出回らないため手に入りにくい。ハラミも砂肝も焼けば味が濃く柔らかく、これが鶏ちゃんの肉となったのだから通好みと言えそうだが、女性ファンも多い。ビールはもちろん日本酒、焼酎と相性がピッタリ。
○鶏ちゃんの唐揚げ
鶏ちゃんの風味をきちんと活かし、ふっくら感のある唐揚げとなっている。
現在、鶏ちゃんの中では最も注文が多い。
「飛騨荘川いちまのけーちゃん」
高山市荘川町の三島酒店が商品名「飛騨荘川いちまのけーちゃん」でパック販売。郡上の鶏ちゃんを継承し独自の味付けを開発、約40年のロングセラー。
高山地域の人にとり鶏ちゃんと言えば「荘川の鶏ちゃん」とまでに親しまれている。鶏は国産若鶏のムネ肉のみ使用。タレは味噌、醤油、ニンニク、酒、胡麻、唐辛子など使用。
「わかばの鶏ちゃん」
「わかばのけいちゃん」は自家製タレに誇りを持つ郡上八幡の焼肉食堂「焼肉わかば」が提供しており、店で食べるのが基本。完全な手作り鶏ちゃんで、とことん地域の人に愛されている。鶏はモモ肉のみ使用。タレは「赤味噌」に、タマネギ、リンゴなど数種類の野菜にザラメ、ニンニクなどで味付け。全体に甘く、幅広い世代に親しまれる。一味をかけるのもいい。<付けダレ>が置かれるが、焼肉牛ホルモン店であることから焼肉のタレ付けスタイルが鶏ちゃんにまで及んでいるとみていい。
「8月2日 古風人長良のおしながき」
【前菜】 夏野菜のゼリー寄せ
カプレーゼピンチョス風
枝豆豆腐
ゴーヤのお浸し
【向附】 御造り二種盛り
【強肴】 古風人長良 ハラミと砂肝の鶏ちゃん
三島酒店 飛騨荘川 いちまの鶏ちゃん
焼き肉わかば 手作り特製鶏ちゃん
【椀物】 岐阜枝豆のしんじょ
【食事】 カリカリ梅と雑穀の炊き込み
【甘味】 西瓜のシャーベット