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秋晴れの9月19日(木)、昨年に続き、大阪の寝屋川市立第四中学校の2年生(103人)が下呂市へ体験型修学旅行に訪れました。
飛騨萩原宮田地区にある「龍の瞳」の田んぼでは稲刈り体験プログラムが組まれ、生徒12人が参加。鶏ちゃん合衆国から長尾伴文大統領と「肉の天狗」の戸谷吉之社長が昼食の設営を手伝いました。
朝から生徒たちは地域のお年寄りを先生に、カマを手に持ち生れて初めて稲を刈り、束ね、ハザ掛けまでを体験しました。
汗を流した後の楽しみは昼食。豪華な料理はなく農家の庭で「龍の瞳」を釜で炊き、おかずは鶏ちゃん焼きと味噌汁だけというシンプルなものです。
それでも食はすすみます。昨年は「この鶏ちゃんを発明した人は誰ですか。ノーベル賞級の工夫おかずで、大阪で売ったら絶対に儲かると思います」との感想が出ていました。今年は龍の瞳が盛られた茶碗に鶏ちゃんを乗せ、「鶏ちゃん丼」にして食べた生徒が多かったようです。
翌日20日(金)は寝屋川中学の2年生は飛騨萩原天領朝市に出て、売り子も体験しました。その朝市には生徒たちが作成した寝屋川&下呂パネルも展示されましたが、生徒さんたちは郷土料理としての「鶏ちゃん」についてかなり調べて知識を持っていました。
郡上美並の道の駅みなみ20周年に協賛し、10月12日(土)に「おもしろ鶏ちゃんフェスタ」を道の駅みなみで開催します。
このフェスタは、新しい鶏ちゃんメニューの数々を皆さんに味わっていただこうという企画で、鶏ちゃんの本場である郡上市の玄関口でもある美並から、新しい鶏ちゃん文化を発信していこうという企画です。
出店するのは次の5店舗です。
○塩鶏ちゃんバジル風味~牧歌の里(郡上市高鷲町)
○鶏玉(鶏ちゃんタコ焼き)~たまやき本舗(岐阜市)
○鶏ちゃんから揚げ~村山チキンセンター(下呂市馬瀬)
○鶏ちゃんまぜそば~萬天龍(岐阜市)
○カレー鶏ちゃん~道の駅みなみ(郡上市美並町)
さらに、当日おいでの方には、「鶏ちゃん合衆国パスポート」をその場で発行。さらに、食べていただいたメニューの数に応じ、その場でスタンプラリー向け特別スタンプをゲットでき、全メニュー5種類を制覇された方には、道の駅みなみで販売されているパック鶏ちゃんのうち、お好きな商品1個を無料でプレゼントします。
秋の一日、新しい鶏ちゃんの味比べを楽しんでください!
※翌13日(日)には鶏ちゃん合衆国鶏済開発長官の「麺屋白神」さんと、文化鶏蒙長官の「中国料理しょうりゅう」さんの麺対決も予定されています。こちらもぜひおいでください。
9月25日発売の観光情報誌「hitomi」秋号に、鶏ちゃん特集と鶏ちゃん合衆国の長尾伴文大統領の記事が掲載されました。
鶏ちゃん特集の方は、鶏ちゃん合衆国のメンバーがほとんどで、杉の子、月見茶屋とり沢、赤い鳥、道の駅清流白川クオーレの里、わさび屋が掲載されています。
長尾大統領の記事は「岐阜のこのひと」のコーナーで、鶏ちゃん合衆国の活動などについても紹介されています。
東京で本格的な鶏ちゃんが登場!月替わりで各都道府県のご当地食材や季節のテーマでメニューを提供する「ご当地キッチン+SAKE えまるしぇ」(表参道、お茶の水)で10月1日から開催されている「岐阜VS富山」対決グルメメニューで、鶏ちゃんパスタバジル風味が提供されます。
このパスタは鶏ちゃん合衆国メンバーである郡上高鷲・牧歌の里の大人気商品で、5月に合衆国が開催した「鶏ちゃん夏コレクション」で一位となったメニューです。
さらに、萩原チキンセンターの鶏ちゃんも週替わりで登場。岐阜県産モモ肉100%ケイちゃん、みそ味、しょうゆ味、ピリ辛みそ味、塩味と毎週違う味が楽しめます。
お店は次の2店舗です。首都圏の皆さま、ぜひお出かけください!
○ご当地キッチン+SAKE えまるしぇ表参道店
東京都港区南青山3-18-19 フェスタ表参道5F(表参道駅上)
営業時間:11:30~15:00/18:00~23:00 休み:日曜日
○ご当地キッチン+SAKE えまるしぇ Solacity 店
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティB1F
営業時間:11:00~23:00 休み:無休
9月19日(木)に日本テレビ系列で放送された「秘密のケンミンSHOW」で鶏ちゃんが紹介されました。取材にあたっては鶏ちゃん合衆国が全面的に協力しました。
「発祥は岐阜や三重なのに、愛知名物にされてしまったグルメたち」の本場を探るという流れですが、本場の岐阜県内で鶏ちゃんを食べたいと思わせられる内容で、鶏ちゃんの魅力がよく伝わっていました。
収録にあたっては、鶏ちゃん合衆国の州である下呂・「杉の子」でのロケ、同店の鶏ちゃんのスタジオ試食も行われました。
鶏ちゃんをお店で食べてみたいという方は、合衆国が発行する「鶏ちゃんガイドブック」を無料でお送りしております(ダウンロードも可能です)。また、スタンプラリーで食べ歩きができ、鶏ちゃん合衆国国民の証明にもなる「鶏ちゃん合衆国パスポート」と一緒にお送りしておりますので、こちらからお申し込みください。
また、ご遠方にお住まいで取り寄せてみたいという方は、鶏ちゃん合衆国の加盟州のパック鶏ちゃんを多数扱うネットショップ(鶏ちゃん合衆国加盟店)がありますので、ご利用ください。
○「岐阜・中津川ちこり村」の鶏ちゃん合衆国コーナー(14種類)
○「飛騨美濃ふるさと企画」の鶏ちゃん合衆国コーナー(11種類)
パックメーカーでは独自にネット販売を行っているところもありますので、ご利用ください。
日本昭和村において開催中の「昭和村秋まつり」に、9月21日(土)、22日(日)の2日間、鶏ちゃん合衆国からたまやき本舗(高橋健二代表)さんが出店し、あの傑作商品である鶏ちゃん風たこやき「鶏玉」を販売します。
「鶏玉」はタコ焼きの中身を鶏ちゃんにしたというのにとどまらず、生地の味からソースに至るまで、鶏ちゃんの味を表現し、見事な商品になっています。
秋の週末、ぜひご家族、ご友人もお誘いあわせてお出かけください。秋まつりの営業時間は9:00~18:00です。
日本昭和村(美濃加茂市山之上町2292番地1)
鶏ちゃん合衆国と岐阜新聞のコラボによる鶏ちゃんバスツアー「グルメ探検ツアーin郡上」を、10月12日(土)に開催します。昨年の下呂ツアーに続く第2弾です。
(写真はクリックで拡大されます)
今回のツアーでは、ここでしかできない鶏ちゃん体験を準備しました。
まず、一点目は昼食です。郡上大和の「道の駅・古今伝授の里やまと」で、昨年の「食の祭典inぎふ郡上」でグランプリを獲得した「丸忠精肉店」さんの「けーちゃんスタミナ丼」を昼食でいただきます。このメニューは、飲食店等では販売されておらず、今回のツアーにあわせて、合衆国からの要請で、この日に限り特別に準備していただけることになったもので、大変貴重な機会です。道の駅やまと、丸忠精肉店さんともに、鶏ちゃん合衆国の州です。
<昨年の食の祭典の模様のブログ>
二点目は、道の駅みなみでの「おもしろ鶏ちゃんフェスタ」への参加。道の駅みなみの20周年記念イベントの一環として、この日、合衆国が開催しているフェスタに立ち寄り、鶏ちゃんのアレンジ商品を楽しみます。登場するのは、鶏玉(鶏ちゃんたこ焼き(たまやき本舗))、塩バジル鶏ちゃん(牧歌の里)、鶏ちゃんからあげ(村山チキンセンター)、鶏ちゃんまぜそば(萬天龍)、カレー鶏ちゃん(道の駅みなみ)。これらを自由に買い回り、楽しんでいただくことができます。さらに、店内では11種類の郡上の鶏ちゃんをお土産に買うことも可能です。
さらに、今回のツアーは、鶏ちゃん合衆国立「羽ー鶏(はーばーど)大学」の課程と位置づけられており、バスの車中で、合衆国閣僚による鶏ちゃんの歴史や文化についての「講義」もあり、終了後には「鶏ちゃん学士」などの称号とともに、お一人お一人に「卒業証書」もお渡しします。
今回の行程は、大垣駅、岐阜駅を出発し、郡上八幡観光の後、その後、道の駅・古今伝授の里やまとで昼食。ここでは、どぶろくの試飲や鮎の塩焼きも提供されます。その後、やまと温泉・やすらぎ館で入浴後、古今伝授の里フィールドミュージアムを見学し、道の駅みなみに立ち寄って、帰るというコースです。
参加費はお一人様6000円。参加申し込みは電話のみでの受付で、058-272-1200(名鉄観光バス(株))まで。これだけの鶏ちゃんづくしのツアーはなかなかありません。皆さんのご参加をお待ちしております!
9月7日(土)に、下呂温泉・望川館で「下呂温泉鶏ちゃん交流会」を開催しました。鶏ちゃん合衆国は建国1年を過ぎ、県内外各地で鶏ちゃんを食べ比べながら交流を深める会を開催していくこととしており、8月末の飛騨古川での交流会に続く交流会です。当日の参加者は50名。和気あいあいとした楽しい会になりました。
交流会は長尾大統領が進行し、日下部副大統領のあいさつでスタートし、来賓としておいでいただいた駒田誠県議会議員からも心強い応援のメッセージをいただきました。
この日準備した鶏ちゃんは、下呂からは菊の井鶏ちゃん、萩原チキンセンター(カレー味)、天狗、杉の子の4種類。郡上からは丸忠精肉店、鳥信商店、高鷲食品の3種類の計7種類です。下呂の鶏ちゃんの味に親しまれている皆さんからは、体験したことのない郡上みその鶏ちゃんなどに対する驚きの声とともに、味の違いと美味しさを楽しむ声が聞かれました。また、ひだ寿庵の鶏ちゃんせんべいも提供され、新しい鶏ちゃんの世界も味わっていただきました。
会の中盤からは、今年度の「観光甲子園」で鶏ちゃんをテーマにしたプランで優秀作品賞に輝いた益田清風高校の生徒さんたちによるスピーチがあり、苦労してプランをつくり、発表ができた報告があり、参加者から祝福とねぎらいの拍手が送られました。
そして、この日のクライマックスは、下呂温泉の芸妓さん、舞妓さんによる舞の披露。最後には、昨年秋につくっていただいた鶏ちゃん合衆国国歌「鶏ちゃんの歌」に合わせた「鶏ちゃんの踊り」も披露され、大喝采でした。
十六総合研究所が発行する「経済月報」9月号に鶏ちゃん合衆国が紹介されました。
「地域のチカラ」というコーナーの「「食」を通じてズームイン&アウト」という企画で、鶏ちゃん合衆国の活動の特徴を客観的に評価していただいています。
全文のPDFはこちらから。
第5回全国高校生観光プランコンテスト「観光甲子園」の本選が8月25日(日)、神戸夙川学院大学アリーナで開催され、岐阜県勢として初めて出場した岐阜県立益田清風高校の観光プラン~親子で羽ばたく「鶏ちゃん」めぐり、『心もカラダも温(ぬく)とまろ~!』が優秀賞の日本ホテル協会会長賞を受賞しました。
今回の観光プランは、昨秋から鶏ちゃん合衆国の長尾伴文大統領が観光産業系列の2年生、3年生の授業サポートに入り、生徒と一緒に鶏ちゃん風土を探りながら新しい地域研究の実践に取り組んでいる一環として作成されたもの。プランの作成にあたっては、下呂温泉の現状を調査し、「観光客自体が郷土料理である鶏ちゃんを知らない」ことや「鶏ちゃん販売店舗に若年層が少ないこと」などの状況を指摘したうえで、「小中学生の子どもと親の2人ペア」をターゲットとした体験学習を交えた1泊2日のプランを提案しました。
1日目は鶏ちゃん合衆国の協力で鶏ちゃんとは何かを学ぶ講座、食育体験として、養鶏場での飼育体験や施設管理者との座談会などを行い、夕食には鶏ちゃんという日程。2日目は、下呂市萩原の天領朝市に参加し、自然体験ツアーとして、「ぎふの宝もの」である「小坂の滝めぐり」を加えるというコース。最後には鶏ちゃん合衆国のパスポートがもらえるという内容になっています。
さらに、ツアー客向けの鶏ちゃん商品の開発や、下呂温泉内の旅館跡地を活用した「下呂元気鶏ちゃん専門学校」や「鶏ちゃんおもしろ学習センター」の整備も提言しています。
本選は、全国各地の国公私立高等学校75校(136プラン)の中からプラン書類審査で選ばれた10校によってプレゼンが行われました。10校に選ばれる審査基準は企画の視点が斬新であること、地域魅力が効果的に盛り込まれ活性化するプランか、消費者視点が重視されているか、費用対効果が適切か、企画に説得力があり論理的であることで、そのレベルはかなり高いものでした。
本選に出場したのは益田清風高校総合学科観光産業系列で学ぶ3年の田口裕太さん、間佑里子さん、2年の桂川みのりさん、船渡帆乃香さんの4人。 本選会場となった神戸夙川学院大学アリーナは午前8時30分の開場で、指導にあたった鶏ちゃん合衆国の長尾伴文大統領が同行補助として参加しました。
9時30分から開会で、10校に選ばれた出場生徒が校名入りプラカード嬢に誘導され入場。 益田清風高校生徒は下呂温泉いで湯デザインの法被に、鶏ちゃん合衆国のシンボルキャラクターである鶏笠を肩にかけ、白色鶏ちゃんキャップを被ったファッションでひと際目立ち、その格好でプレゼンに挑みました。
会場は各高校の関係者に神戸夙川学院大学の学生、一般高校生、さらには本選見学のための方々で満員でした。 審査委員の10人が壇下に並びます。プレゼンテーションの持ち時間は12分で、益田清風高校は10校のうち6番目の発表順でした。
益田清風高校のプレゼン人数4人は少ない方で、他校は6~8人が多く、10人以上という学校もあり、演劇風でのパフォーマンスも目立ちましたが、益田清風の淡々とした口調で愛着を込めたその姿は感動的でした。
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