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ぎふ清流国体ミナモ広場で鶏ちゃん&鶏ちゃん唐揚げを販売!(24.10.18)

ぎふ清流国体・ぎふ清流大会のメイン会場である岐阜メモリアルセンター内に設置された「清流ミナモ広場」で、鶏ちゃん合衆国を代表し、合衆国の州であるグーテライゼさんが、9月29日から10月16日までの期間中、鶏ちゃんと鶏ちゃん唐揚げの販売を行いました。

お店には長蛇の行列が絶えず、全国からおいでになった選手、役員の皆さんを含め、来場者の多くの方々に鶏ちゃんを楽しんでいただくことが出来ました。特に鶏ちゃん唐揚げは今回の出展用に新たに開発されたものですが、歩きながら手軽に食べられ、しかも、鶏ちゃんのおいしさが詰まった味で大人気でした。

合衆国では、今回の出店に合わせ、合衆国メンバーのイベント出店用に看板と幕を制作しました。州の皆さんには無料で貸し出し、大いに鶏ちゃんをPRしていただくこととしています。

ぎふエキマエテント村で鶏ちゃん合衆国の鶏ちゃんセットが販売されました(24.10.16)

ぎふ清流国体・ぎふ清流大会に合わせて、「飛騨美濃いいものすぐれものお薦め大作戦」の一環として開催された「ぎふエキマエテント村」で、9月22日(土)から10月16日(火)まで、鶏ちゃん合衆国参加の8つのメーカーの鶏ちゃんが販売されました。また、期間中の販売のために、チラシを作成し、味の多様さをアピールしました。

国体開催中とあって、他県からの来訪者などがお土産に買って帰られるケースも多くみられました。また、岐阜地域では手に入らない鶏ちゃんが多かったこともあり、様々な鶏ちゃんを食べようと遠くから買いに来られる鶏ちゃんファンも多かったようです。

これに合わせ、鶏ちゃん合衆国では新たに詰め合わせセット販売用に、保冷袋に貼るステッカーを新たに開発しました。今後、鶏ちゃん合衆国の鶏ちゃんを販売するお店などで登場する予定です。

<今回参加した鶏ちゃん>

カネトのケーちゃん(みそ味、村山チキンセンター・下呂市)

菊の井鶏ちゃん(しょうゆ味、イトー食肉センター・下呂市)

萩屋ケイちゃん(しょうゆ味、萩原チキンセンター・下呂市)

若どりけいちゃん(みそ味、天狗・下呂市)

郡上大和の鶏ちゃん(みそ味、道の駅古今伝授の里やまと・郡上市)

八福の鶏ちゃん(しょうゆ味、郡上八幡福祉事業協同組合・郡上市)

牧歌の里鶏ちゃん(塩バジル風味、牧歌の里・郡上市)

恵那どりの鶏ちゃん(みそ味、トーノーデリカ・中津川市)

各地の鶏ちゃんを調査する「鶏CIA」・第2回活動報告(24.9.27)

「鶏ちゃん合衆国」の活動の一つに、各地の鶏ちゃんを食べられるお店などを訪問調査する「鶏CIA」活動があります。要は自分たちで美味しい鶏ちゃんのお店を食べ歩こうということなのですが、第1回は8月31日に雑誌の取材への同行を兼ねて東白川村「白草」へ行きました。それに続き、9月13日(木)には、メーテレ(名古屋テレビ)のロケ同行を兼ね、鶏CIA長官の山本慎一郎さん(山本佐太郎商店代表)を隊長に岐阜、関市、下呂を廻りました。

参加したのは、山本長官のほか、長尾伴文大統領、都竹淳也国務長官、村山弘明消費者長官(村山チキンセンター州知事)、斎藤順子食務長官(杉の子州知事)、野口晃一郎報道長官の計6名。ちなみに、鶏CIAの隊員は、Gメンならぬ「鶏事」と称して活動しています。

この日は、メーテレの佐藤千晶アナウンサーの体当たり取材で新たな鶏ちゃんの世界が浮かび上がりました。なお、当日の模様は、9月17日(月)のメーテレのニュース番組「UP!」(18:30~)で放映されました。

以下、レポートです。(文:長尾大統領、都竹国務長官)

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この日の朝、皆が最初に集合したのは岐阜市殿町の鶏ちゃん合衆国ホワイトハウス。このホワイトハウスは交流長官の酒井稔さん(一級建築士)が運営する殿町カフェである。佐藤千晶アナウンサーと長尾大統領が「鶏ちゃんとは」「鶏ちゃん合衆国とは」やこれからの活動を語り合った。

それから出発、まず着いたのが関市の麺屋白神。この店は鶏ちゃん合衆国鶏済開発長官である石神康睦さんが経営する。石神さんは東海麺友会との鶏ちゃんコラボラーメンフェア(9/4~9/30)を企画されたほか、鶏ちゃん焼きラーメン、鶏ちゃん丼をメニューに入れるなど精力的に鶏ちゃんメニューを創り上げ鶏ちゃんを普及している。最近、麺屋白神で食事をしたお客様からは「本場の鶏ちゃんを食べるにはどこへ行けばいいですか」と尋ねる現象が起きているとのことだが、これこそ鶏ちゃん普及の基本スタイルであると感じる。

白神が創作した「鶏ちゃん焼きラーメン」は鶏ちゃん+焼き+ラーメンという少なくとも3工程が合体されており、特に焼きでは麺をフライパンで焼く作業が入るため出来上がりまでの時間が少し長い。鶏ちゃんは辛さと濃さが特徴の味噌味の食感でそれは本格的な鶏ちゃんだ。焼きラーメンの麺は太目の縮れ麺でほとんどスープがないが、“まぜそば”とは違う。温泉卵、サニーレタス、刻み海苔が乗せられ、別皿の刻みニンニクをふりかける。

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下呂に入った。鶏CIA隊が向かったのは舞台峠の麓にある「まるはち食堂」。

まるはち食堂と言えば鶏ちゃん食堂の元祖と言えるほどの存在で、創業は今から52年前の1960年(昭和35年)と言われる。2代目が昭和50年に現在の位置で開業し、現在は3代目に引き継がれる。まさしく鶏ちゃんの老舗中の老舗である。

<箸を持ったら離さない><紙を破らない><火の調節を常にする><紙を破らないようにとにかくよく混ぜる>と食す時の心得が書かれる。

ジンギスカン鍋にこんもり盛られた鶏ちゃんはしょうゆベースでニンニクが利いてまろやかでこってり感もあり、キャベツが甘い。この濃密なうまさは圧倒的な力で私たちに迫ってくる。さすがに伝統の味だ。

下呂地区の人は鶏ちゃんと言えばまるはちやさ、、、、」と誰もが口に出す。この日も近所から昼食に来たという男性がいた。普段の暮らしの中に鶏ちゃんが浸透している。まさしく文化である。

最後に、2代目の伊藤こうさん、3代目の伊藤みどりさんの記念写真。長年、鶏ちゃんを提供し続けてこられた誇りと自信に満ちた表情が印象的であった。

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次に向かったのは清流馬瀬川のほとりにたたずむ「うめもと食堂」。

カセットコンロに深みのある鍋が乗っている。グツリ煮えて甘い香りが漂う、登場したのは名物<鍋煮込みケイちゃん>だ。モモ、ムネ、皮が入り、柔らかくも噛み応えがある。キャベツとタマネギが甘味を増しているようだ。一般に鶏ちゃんは焼いて食べるとなっているため誰もがウーンとうなづいてしまう。かなりニンニクが入っているが口に臭わない。残り汁にはうどんを入れても味わえる。

うめもと食堂が馬瀬の地に誕生し、かれこれ57年になるということは1955年(昭和30)の創業になる。驚くことは創業以来、ずっと今の煮込み鶏ちゃんスタイルでこの味を守り続けていることだ。

うめもと食堂は馬瀬村を舞台に馬瀬村人による馬瀬村人のための「馬瀬鶏ちゃん」という<時代の鶏ちゃん>を誕生させた。馬瀬鶏ちゃんとは何を物語るのだろうか。

それは馬瀬の村では各家で飼われていた卵を産まなくなった廃鶏(はいけい)をつぶして食べてきたが、特に来客があった時はごちそうとして提供し、さらに村の寄合いなど集団になったときは豪華盛大に食べてきた。

村の寄合から食堂をやろうという話が飛び出し、うめもとの御主人のところに村人数人が集まり今食べているこの鶏料理を提供しようということになった。それぞれが思い思いに提供方法と味の試行錯誤を繰り返し、梅本食堂が辿り着いたのが現在の煮込み鶏ちゃんということだ。ちなみに、当時、「焼く」という手法をとったのが、同じく馬瀬にある村山チキンセンターのおじいさん。これが今の「カネトのケーちゃん」につながっている。

こうした中、料理名をどうするかとなったが、お客に提供するとなれば<廃鶏・はいけい>は使用したくなかった。何かいいネーミングはないかと考えている時、村の寄合には韓国系の人もいてその人の発想も混じりケイの呼び方を活かし「鶏ちゃん」にしようということになった。鶏ちゃんの「ちゃん」が「醤(じゃん)」に由来するというのはこのあたりにあるのかもしれない。

うめもと食堂は今でも民宿「梅本屋」を併設しているように、常に村の中でコミュニティーの核的存在であったことが、馬瀬鶏ちゃんの世界を独自に創り上げたと言ってもいいだろう。

この煮込み鶏ちゃんを食べて、鶏CIAの「鶏事」一同は、この煮込み鶏ちゃんの味が村山チキンセンターの鶏ちゃんによく似ていることに気づいた。煮込みと焼く鶏ちゃんの違いがあるのに共通しているのは、ベースとなっている馬瀬の地味噌の味である。馬瀬というコミュニティが生んだ鶏ちゃん。そして、DNAのように共通する地味噌の風味。まさしく鶏ちゃんが郷土料理たる所以である。

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鶏CIAの一行は馬瀬川の流れを眺めながら下呂へ戻り舞台峠方面の乗政という集落へ入った。鶏ちゃん合衆国は営業用店舗を基本に繋がっているが、一般家庭の手作り鶏ちゃんはまだ触れたことがない。

現在、一般家庭で鶏ちゃんのタレを作り、それこそ家庭の鶏ちゃんを日常食べている家が最も多いのが下呂市の舞台峠周辺である。そこで乗政地区と早川さんの個人宅へおじゃましてその家に伝わる秘伝のタレが入ったビンを奥様に見せていただいた。

ニンニクと醬油がベースというタレは、早川家に伝わるものだという。日常的に、このタレを使って鶏ちゃんをつくり、食べるという話に、地域の食文化として生まれ育ってきた鶏ちゃんの歴史を見る思いがした。

 

麺屋 白神(関市巾2丁目144-6 はばコーポ)

℡0575-25-0656  営業時間11:00~14:00 18:00~21:00

定休日:毎週月曜日・第3火曜日

まるはち食堂(下呂市御厩野139-1)

℡0576-26-2077 営業時間11:00~17:00

定休日:毎週火曜日

うめもと食堂(下呂市馬瀬中切1676-2)

℡0576-47-2504  営業時間9:00~19:00

定休日:不定休

岐阜のフリーペーパー「aun」で鶏ちゃん合衆国が紹介されました!(24.9.26)

岐阜の魅力を伝える情報誌「aun」の2012年9月号の「岐阜ご当地グルメ」の特集の中で、鶏ちゃん合衆国が3ページにわたって紹介されました。建国に至る経緯をはじめ、下呂・杉の子さんでの鶏ちゃんの食べ方指南、合衆国の加盟州の中でも特にディープな3つのお店の紹介などが掲載されています。

「aun」は岐阜市内をはじめ、岐阜県全域で入手できるほか、同じ内容がwebでも読むことが出来ます。ぜひご覧ください!

 

<鶏ちゃん合衆国特集ページ>

http://aun-web.com/feature/11986.html

<鶏ちゃん合衆国加盟州3店の紹介>

http://aun-web.com/feature/11986.html/2

<aunの入手可能場所>

http://aun-web.com/distribution.html

ローソンで、白神さん監修の「鶏ちゃん焼きラーメン」が発売されました!(24.9.25)

ローソンで、鶏ちゃん合衆国の鶏済開発長官を務める麺屋白神さんの監修による「鶏ちゃん焼きラーメン」(450円)が発売されました!9月25日(火)から10月8日(月・祝)まで、岐阜、愛知、三重、静岡のローソン753 店舗で販売されます。

白神店主である石神康睦長官はこれまでもコンビニとのコラボ商品を手がけておられますが、これまでの商品の中でも最もよくできた内容とのことです。鶏ちゃんにも、麺にも、もちろん味付けにもこだわりの感じられる商品です。ラベルには、鶏ちゃん合衆国のロゴとともに、石神長官の写真が大きく掲載されています。ぜひご賞味ください!

白神さんのブログもご覧ください!

http://ameblo.jp/hakushin301/entry-11363478555.html

サークルKサンクスで鶏ちゃん合衆国コラボ商品2点が発売されました!(24.9.25)

ぎふ清流国体・ぎふ清流大会に合わせ、サークルKサンクスと鶏ちゃん合衆国のコラボによる鶏ちゃん商品2点が発売されました!

鶏ちゃん風弁当(498円)と鶏ちゃん風味噌スープごはん(398円)で、9月25日(火)から10月9日(火)まで、岐阜、愛知、三重と和歌山の一部を含むサークルKとサンクス1,619 店舗で販売されます。いずれも、鶏ちゃん合衆国のロゴを冠したステッカーが貼られています。

いずれも、コンビニ商品という範囲の中で、鶏ちゃんに最大限こだわった内容で、特に鶏ちゃん風みそスープごはんは、レンジにかけるとスープ状の鶏ちゃんごはんになるという新たな商品です。


ぜひご賞味ください!

「道の駅古今伝授の里やまと」で毎月20日の「鶏ちゃんの日」の割引があります!(24.9.25)

鶏ちゃん合衆国が建国された7月20日にちなんで、合衆国では毎月20日を「鶏ちゃんの日」としておりますが、郡上市大和の「道の駅古今伝授の里やまと」でも鶏ちゃん丼や鶏ちゃんパックの割引販売が行われています。道の駅のブログには9月20日の「鶏ちゃんの日」の取り組みの様子がレポートされています。

今後も、毎月20日には様々な特典等があるとのこと。ぜひ「道の駅古今伝授の里やまと」へお出かけください!

<道の駅古今伝授の里やまと くつろぎ広場日記>

http://blog.livedoor.jp/kutsurogi/archives/1706493.html

鶏ちゃん交流サロンin恵那(恵那山麓博覧会)を開催します!(24.9.23)

様々な鶏ちゃんを食べ比べ、味の違いを楽しみながら、和気あいあいと語り、呑んで、交流を深めようという鶏ちゃん合衆国のメイン活動の一つ「鶏ちゃん交流サロン」を10月19日(金)に恵那で開催します。

今回のサロンは、恵那地域の地元文化に触れる体験プログラムを集めた「恵那山麓博覧会」の一環という位置づけで実施するものです。

今回は、鶏ちゃん合衆国の州であり、今回の開場となる「チキンハウス」の恵那どりの鶏ちゃんをはじめ、郡上と下呂からそれぞれ1種類ずつの鶏ちゃんを持ち込み、計3種類の鶏ちゃんを食べ比べます。いずれも、その土地に行かないと手に入らないものばかりで、一度に食べることができるのは大変貴重な機会です。

秋の一夜を、みんなで鶏ちゃんをつつきながら、楽しく過ごしましょう。皆さまのご参加をお待ちしております。

恵那山麓博覧会のプログラムページもご覧ください)

<日時>平成24年10月19日(金)18:00~2100

<場所>チキンハウス恵那店恵那市長島町中野1-9-1 TEL:0573-26-4129)

<会費>2,500円(飲み物代は別会計)

<定員>40名(最少催行人員10名)

<お申し込み>下記よりどうぞ。

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

※なお、やむをえずキャンセルされる場合は、前日の正午までにご連絡ください。キャンセル料は、2日前~前日正午までが参加費の50%、前日正午~当日は参加費の100%が必要です。

土鍋で遊ぶ、土鍋でつながる 「鶏ちゃん土鍋」登場! (23.9.22)

<土鍋で遊ぶ 土鍋で繋がる>をコンセプトに土鍋商品「温たなべ」(ぬくたなべ)を販売する㈲丸志げ(若尾繁男社長)が、鶏ちゃんを食する「鶏ちゃん土鍋」を開発した。

9月11日に多治見市の丸志げ本社を訪問し、社長の若尾繁男(65歳)さんにその土鍋で鶏ちゃんを焼いていただいた。

目の前にドーンと現れた「鶏ちゃん土鍋」は、フタ付きのどっしりとした質感で空飛ぶ土星を思わせるデザインの光沢ある茶褐色。両方の取っ手部分には<鶏ちゃん>、<合衆国>の文字も入る。

とにかく土鍋である。どんな感じで鶏ちゃんが焼けるのか焼ける前から楽しみ感を抱いてしまう。鶏ちゃん土鍋はコンロにピタリと乗る。鶏ちゃんを土鍋に入れ点火、油を敷く必要はない。

 

「底まで釉薬が塗ってあり深さを浅くしてあります」と鶏ちゃん用に特別に作り上げた土鍋であることを説明しながら若尾社長がゆっくり鶏ちゃんを焼き始める。

フタをすることなく焼くことだけにした。しばらくすると鶏ちゃんに焦げ目がついてきた。キャベツを入れる。混ぜれば鶏ちゃん焼きの出来上がりだ。そっと口に含んだが、まろやかな味。さらに焼きそばが入る。不思議にニンニクの香りが部屋にこもらない。

ごはんも欲しくなり、「温たなべ」でご飯も炊かれている。ごはん炊き土鍋は深みがある。ふたをして待つことしばらく、フワッと白いご飯が輝いて炊けた。おこげまで付かせることができる。

*             *           *

9月16日には今度、飛騨金山の金山荘において、町内に住む人が自分の家でこしらえた手作り鶏ちゃんを持ち込んだため、それを鶏ちゃん土鍋で焼くことにした。

この鶏ちゃんがすばらしい。モモ肉が一口大にカットされ、下呂の地味噌を使用したタレに漬け込んである。ニンニクを効かせゴマがふんだんに入り、千切りタマネギが混じる。無農薬で育てた上質なキャベツが土鍋に敷かれ、その上に手作り鶏ちゃんが乗せられた。

それからはフタをしてただ待つことにした。

しばらくしてフタを開けるとそれは見事な鶏ちゃん料理。キャベツがやわらかく鶏ちゃんと混ざり、汁が多く出て煮込み風に近い鶏ちゃんだ。やわらかく鶏肉のうま味が引き出せている。

11日、16日と続けて鶏ちゃん土鍋を使用したが、鉄板で焼くのとはまた違う、鶏ちゃんの味わいを知ることができた。「温た(ぬくた)とは東濃地方で温かいを表現した方言です。温たなべが身も心も温まる特別な土鍋となることを願っています」と若尾社長は語る。

 

 「温たなべ」の秘密

○水が浄化されお米もおいしく炊ける

○通常の土鍋は空焚き厳禁。セラミック陶器を敷いて焼くことにより焼き芋もできる。

○遠赤外線効果で食材の芯までじっくり効果的に温め、浸透することにより必要な栄養を損なうことなく、うま味を最大限に引き出す

○消臭作用でお肉や魚のニオイを軽減

 

「鶏ちゃん土鍋」

サイズ

6号(直径19㎝)7号(直径22㎝)8号(直径25㎝)9号(直径28㎝)

色2種類(茶褐色・山吹色)

 

【㈲丸志げ】

〒507-0807

多治見市生田町2丁目190-4

℡0572-23-8346 Fax0572-23-7851

http://www.marushigetouki.co.jp

(文:長尾大統領)

11月4日(日)に下呂・郡上への鶏ちゃんツアーを開催!(24.9.20)

<受付は終了いたしました>
鶏ちゃん合衆国として初めて企画する「鶏ちゃんツアー」が、11月4日(日)に実施されることとなりました。岐阜県の「飛騨美濃いいものすぐれものお薦め大作戦」の一環で、岐阜新聞・岐阜放送との企画協力で実施するものです。
<行程>
8:00 大垣発(ヤナゲン前)
8:50 岐阜駅発(じゅうろくプラザ前)
関・金山線「道の駅・平成」
車中で鶏ちゃん合衆国大統領らによる鶏ちゃん講義
10:40 下呂・金山 高木酒造見学
12:10 下呂・菅田庵で鶏ちゃん定食
13:10 下呂・水明館で日帰り入浴と鶏ちゃんまんのおやつ
15:00 水明館から濃飛横断自動車道ささゆりトンネル経由で郡上・美並へ
16:20 道の駅みなみ
18:20 岐阜着
19:00 大垣着

<参加費用>
お一人様 5000円 小学生以下は3000円

<鶏ちゃんの楽しみどころ>

今回のツアーは鶏ちゃん合衆国が練り上げたこだわりの行程です。

まず、行きのバスの中で、鶏ちゃん合衆国大統領などから鶏ちゃんの歴史や文化についてお話をします。鶏ちゃん合衆国立「羽―鶏(はーばーど)大学」の立派な授業です。

下呂では、まず、銘酒「奥飛騨」で知られる高木酒造の酒蔵見学。創業以来続く酒造りに関する歴史を聞き、酒造りの工程や蔵の様子などを伝統の酒造りを見学します。試飲もあります。

http://www.okuhida.co.jp/

お昼は、いよいよ鶏ちゃん。築400年の庄屋造り建築で知られる「菅田庵」で鶏ちゃん定食をいただきます。柔らかく、コクがある自慢の鶏ちゃんをお楽しみください。

続いて、下呂温泉を代表する水明館での入浴。野天風呂または展望風呂のいずれかが楽しめます。水明館のお風呂は、下呂温泉の「湯めぐり手形」を使い、お帰りになっても2回分の入浴券が残りますので、また下呂へ来ていただき、温泉を楽しんでいただくことが可能です。

さらに、入浴後のお楽しみが、水明館自慢の「手作り鶏ちゃんまん」のおやつ。水明館の和食の料理長と中華の料理長が初めてコラボし、何度も試作を繰り返して完成したという自信作をいただきます。

下呂からの帰り道は、先日一部完成した濃飛横断自動車道のささゆりトンネルを通り、郡上市和良・八幡を経由して、郡上・美並の道の駅へ。

道の駅みなみでは、郡上の鶏ちゃんのオリジナル詰め合わせセットのお買いもの。郡上以外ではほとんど手に入らない4~5種類の鶏ちゃんを詰め合わせ、鶏ちゃん合衆国オリジナルのセットで、オリジナルの保冷袋に入れてご提供します。注文は行きのバスの中でとらせていただきます。また、道の駅美並のオリジナル「暴れん坊鶏ちゃん」もその場でお買い求めいただけることとなっています。

このツアーは、申し込んでいただいた時点で、「鶏ちゃん合衆国立羽ー鶏(はーばーど)大学」に入学資格が得られ、ツアーを終えると、羽ー鶏大学の卒業証書と「鶏ちゃん学士号」が得られます。

ご家族揃ってのご参加ももちろん可。多くの皆さんのご参加をお待ちしております!

※このツアーの主催は、名阪近鉄旅行(株)です。予約のお申し込みをいただいた後、同社から詳しい案内状とお振込用紙が送付されます。

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