イベントレポート
3月21日(土)、22日(日)の2日間、中京テレビの人気番組「PS三世」のイベントお肉の祭典「TAKADA MEAT COLLECTION」に鶏ちゃん合衆国が参加しました。
このイベントは、番組が日曜日夜から金曜日夜に移動することを記念して開催されたもので、番組の要請を受け、下呂市・萩原の「天狗」が鶏ちゃん合衆国を代表して出展しました。
名古屋栄久屋大通り公園エンゼル広場で開催されたこのイベントには、番組で紹介された6店舗が出店。当日は天気にも恵まれ、人気グルメ番組の番組祭りとあって大変な賑わいでした。
「天狗」が販売したのは、この日のために創作した「トマトチーズ鶏ちゃん」。高田純次さんにより「鶏ちゃん合衆国の金ちゃん合衆国」と名付けられたものです。
この鶏ちゃんは天狗の鶏ちゃんにトマトとチーズが加わることにより、デコレーションケーキのように鮮やかに仕上がり、その味はまろやかな味わい深いものとなりました。長蛇の列が続き、1300食以上を売り上げ、品切れ完売となりました。
飛騨萩原から駆け付けた天狗スタッフは汗だくになりながら笑顔で鶏ちゃんを焼き、大勢の皆さんにオリジナル鶏ちゃんを楽しんでいただくことができました。
鶏ちゃん合衆国が地域再生大賞優秀賞を受賞したことと、昨年秋に「地場もん国民大賞審査員賞」を受賞したことを記念し、2月12日(水)に岐阜市のホテルグランヴェール岐山で祝賀会を開催しました。
当日は、鶏ちゃん合衆国の国民の皆さんなど、約60名が参加しました。
祝賀会では、長尾大統領、日下部副大統領、都竹国務長官から、受賞に至る経緯や表彰式、東京での地場もん国民大賞のお披露目販売の手応えなどについて、皆さまにご報告しました。
ご来賓の駒田誠岐阜県議会議員のご挨拶のあと、鶏ちゃん合衆国食べ大使の浅井彰子さんのご発声で祝宴に入りました。
この日提供した鶏ちゃんは次の7種類です。
①杉の子(専門店の鶏ちゃん(下呂市小川))
②カネトのケーちゃん(村山チキンセンター(下呂市馬瀬))
③ぎふチャンケイちゃん(萩原チキンセンター(下呂市萩原))
④いなば鶏肉店(店頭販売の鶏ちゃん(郡上市白鳥))
⑤若鶏のケーちゃん(コープぎふ(各務原市))
⑥かしわの味付(鳥信商店(郡上市八幡))
⑦鶏ちゃんからあげ(グーテライゼ(岐阜市))
鶏ちゃんを味わいながらの宴会は大いに盛り上がりました。
鶏ちゃん合衆国では、今年も岐阜県最大の農業祭である「岐阜県農業フェスティバル」に一大コーナーを組んで出展しました。
今回出展したのは、鶏ちゃん合衆国ブースを含め、全部で10コマです。鶏ちゃん合衆国の加盟州のほか、友好関係を結んでいる長野県塩尻・松本地方の郷土料理「山賊焼」や、当日盟約締結を行った「神岡とんちゃん研究会」、「みたけとんちゃん発展会」も鶏ちゃん合衆国の仲間として、一緒に出展・販売を行いました。
10月25日(土)、26日(日)の2日間とも天候に恵まれ、一時期は身動きが取りづらいほどの人出となり、鶏ちゃんの多様性と合衆国の活動を多くの方に知っていただくことができました。
<当日販売した商品など>
○煮込み鶏ちゃんラーメン
関市の麺屋白神が販売。有名店の出店とあって、途切れることのない長蛇の列が続きました。
○カネトのケーちゃん
下呂市馬瀬の村山チキンセンターのおなじみの鶏ちゃんです。白神の鶏ちゃんもカネトのケーちゃんが使われています。
○信州・山賊焼
長野県の郷土料理「山賊焼」を代表して、松本市の本郷鶏肉さんが参加。山賊焼を初めて見るというお客様も大勢おいでになりましたが、その香ばしさに買い求められた方からは大変好評を博しました。
○鶏ちゃんからあげ
県内各地のイベントやFC岐阜の試合ではおなじみの鶏ちゃんからあげ。グーテライゼの販売です。カップで持って歩ける手軽さもあり、大好評で長蛇の列でした。
○神岡とんちゃん
地域に伝わる独自のタレで味付けされた牛ホルモンを煮焼きにする神岡とんちゃんは、最後に残ったタレにうどんを絡めて食べるのが決まり。これを商品化した「神岡とんちゃんうどん」を販売し、神岡の食文化を紹介しました。
○みたけとんちゃん
豚ホルモンを煮焼きにするみたけとんちゃんは、可茂地域で開催されている「かも1グランプリ」でグランプリを受賞しています。岐阜地域でも知っている人が多く、長蛇の列ができていました。
○ぎふチャンケイちゃん
岐阜放送(ぎふチャン)と鶏ちゃん合衆国がコラボで開発した「ぎふチャンケイちゃん」を、製造元である下呂市萩原の萩原チキンセンターが販売。郡上みそとレンゲハチミツ、ヘルシーなムネ肉を使った鶏ちゃんは、特に郡上味噌の香りが好評でした。
○鶏ちゃんベーグル、鶏ちゃんピザ
楽天市場でトップクラスのベーグル販売を行うエルクアトロ・ギャッツが開発したオリジナルの鶏ちゃんベーグル、ピザ。一見、変わった組み合わせながら、本格的な鶏ちゃんを使った商品で好評を博しました。
○鶏ちゃん合衆国ブース
鶏ちゃん合衆国のガイドブックの配布や、活動の紹介をするブース。鶏ちゃん合衆国の鶏笠を展示しておいたところ、かぶって写真を撮りたいという方が続出し、途中から写真撮影コーナーに切り替えました。これが大好評となり、ご家族や友人などで、揃って写真を撮って行かれる方が最後まで続きました。スタンプラリーのスタンプを押して行かれる方も大勢おられました。
JR岐阜駅前の信長ゆめ広場で毎月第3土曜日に開催されている「どうさん楽市」が、3月15日(土)に開催され、鶏ちゃん合衆国からグーテライゼさんが出店しました。
昨年9月に始まったこのイベントは次第に定着し、晴天の中、大勢のお客さんで賑わいました。
今回は、鶏ちゃん合衆国の応援者であり、米粉を使った「べーめん(米麺)」で知られるレイク・ルイーズさんが、ベーメンの鶏ちゃんラーメンを販売し、大好評でした。
大阪天満宮で3月8日(土)、9日(日)に開催された「てんま天神梅まつり2014」の最終イベント「ふるさと観光物産展うめ~もん市」で、関西岐阜県人会連合会さんが鶏ちゃんを販売されました。
梅まつりの最終週に、観光PRや物産販売のコーナーが境内に設置された観光物産展には、今年は全国12の地域から参加があり、鶏ちゃん合衆国では、関西岐阜県人会連合会さんの要請を受け、鶏ちゃんの手配のほか、のぼりやガイドブックなどを提供しました。
当日は、やや小寒い日となったものの、天候はよく、土日の2日間で2万人程度の人出で賑わったとのことで、提供された鶏ちゃん料理(鶏ちゃん、鶏ちゃん焼うどん)は、たいへんおいしいと注文された方の反応はよかったとのことでした。
名古屋テレビ塔下のイベントスペースに3月末までの期間限定で開催されている「オイスターガーデン」に、中京テレビ<PS三世>の人気企画「居酒屋あさこ」が出会ったメニューとして、「赤味噌ダレ国産鶏ちゃん(500円)」が2月限定で登場しています。
オイスターガーデンはかき小屋をビニールハウステント形式で再現し、広島産牡蠣を炭火で提供する企画で、ここに中京テレビ「居酒屋あさこ」がタッグでメニュー提供しています。
「居酒屋あさこ」の第1回登場が鶏ちゃん合衆国ということもあって、中京テレビさんが2月限定メニューで鶏ちゃんを導入されました。
その「赤味噌ダレ国産鶏ちゃん」は飛騨金山の道の温泉駅「かれん」と益田清風高校の観光産業系列で学ぶ生徒さんとのコラボで出来上がった鶏ちゃんで、八丁味噌ダレで味付けをし、モモのほかキモ、キンカンが入るというこれまでにない鶏ちゃんの味を醸し出しています。オイスターガーデンでは、炭火の上に網が置かれ、その上にアルミホイルに入れられた鶏ちゃんを自分で焼いて食べるスタイルでまさに焼ちゃん焼きにはピッタリの食べ方です。
本来、この鶏ちゃんは野菜をあまり入れないで食べてくださいと言っていることから、ここでもキャベツ二切れ程が入っている程度です。キンカンとレバーの味わいが独特で、キンカンがソチオリンピックの金メダルをも想像できるとあって好評のようです。また、提供されているアサヒスーパードライエクストラコールドともピッタリです。ぜひお出かけください!
<オイスターガーデン・居酒屋あさこホームページ>
http://www.ctv.co.jp/event/oystergarden/menu/index.html
鶏ちゃん合衆国の加盟州であり、全国にその名前を知られるカレーチェーンのCoCo壱番屋では毎年冬の時期に「鶏ちゃんカレー」を販売しています。鶏ちゃん合衆国では、12月1日(日)に、昨シーズンに続き、「ココイチの鶏ちゃんカレーを楽しむ集い」を開催しました。定員の30名が参加しました。
会場は、今回もCoCo壱番屋の本社に併設する研修施設「キッチンスタジアム」。普段は一般の人が入ることができない施設で、社員・関係者以外の人が入るのは、前回の合衆国のイベントに続き2回目です。
鶏ちゃんカレーはCoCo壱番屋が数多く販売しているご当地カレーの第1号で、岐阜県内でCoCo壱番屋のフランチャイズを経営する(株)ホープの社員の方が考案されたものです。鶏ちゃんの味とカレーを併存させるとともに、鉄板で焼く鶏ちゃんの雰囲気を出すために、熱した鉄板の上にご飯と鶏ちゃんを乗せ、お客さんの前でカレーソースをかけ、鶏ちゃんの味を楽しみながら、カレーと混ぜて食べることができるように工夫された逸品です。
この日の楽しむ集いでは、お店と同じようにつくられた会場の厨房で30人前の鶏ちゃんカレーをホープの皆さんが手際よく準備。準備の様子も厨房のすぐ前でじっくりと見学できるという特典付きです。各テーブルに運ばれた鶏ちゃんカレーにカレーソースが注がれるとジューッという音と共に湯気が上がり、臨場感満点です。
食事の後、ホープの社員の方による鶏ちゃんカレーの開発秘話やCoCo壱番屋のヒミツなどが紹介され、参加者の皆さんは熱心に聴き入っていました。厨房見学も行われ、調理の方法や厨房の設備などについてその場で解説を聞き、普段通い慣れたココイチの様子がわかる貴重な体験でした。
最後に、参加者の皆さんにココイチオリジナルスプーンとクリアファイルなどのプレゼントもあり、大変楽しいひとときでした。
11月2日(土)、福島県郡山市で福島県商工信用組合(けんしん)本店主催の<けんしん商店街(100店舗)>が開催され、岐阜県下呂市の益田信用組合から「鶏ちゃん合衆国 (株)トリショウ」と「下呂温泉特産品」の2店舗を出店しました。
<けんしん商店街>は今年で17回目となり、信用組合では会津商工信用組合、いわき信用組合、都留信用組合と郡山市およびその近郊の地元商店を中心とした100店舗以上がけんしん本店に集約しました。当日は天候にも恵まれ、午前9時から午後1時までの開催時間に約3,000名の来場者がありました。
地元の食料品、衣料品、民芸品、生花、やきそばなど多種多様な屋台が並ぶ中、県外からの出店である「鶏ちゃん合衆国 ㈱トリショウ」と「下呂温泉特産品」はひときわ目を惹いていました。
<鶏ちゃん>を秘密のケンミンSHOWを見て知っていた方もいましたが、福島県では鶏ちゃんは初めて見る鶏料理のため、大変に珍しがられ大好評でした。屋台から漂うおいしそうな匂いに子供からお年寄り、若い家族連れまで幅広いお客さんの舌を楽しませました。
(報告・益田信用組合 本部 伊東敬行)
11月16日(土)に、JR岐阜駅前の信長ゆめ広場で開催された「どうさん楽市」に鶏ちゃん合衆国から2つのお店が参加しました。天気にも恵まれ、多くの人たちで賑わいました。
どうさん楽市は、毎月第3土曜日にJR岐阜駅前で賑やかな市を開き、賑わいづくりをしようという取り組みで、9月の第1回目に続き、鶏ちゃん合衆国としては2回目の参加になります。
この日は、たまやき本舗さんが鶏ちゃん風タコ焼きの「鶏玉」を、グーテライゼさんが「鶏ちゃんから揚げ」を販売し、好評を博しました。
今回のどうさん楽市は、「福島復興応援市」としても開催され、福島県の特産品などの販売のほか、鶏ちゃん合衆国の州である麺屋白神さんが喜多方ラーメンで参加しました。
11月8日(金)・9日(土)の2日間、東京都新宿区の明治公園・霞岳広場で開催された「農林水産祭・実りのフェスティバル」(農林水産省他主催)に鶏ちゃん合衆国が参加しました。
昨年に続き2回目となる今年も、合衆国の州であるグーテライゼさんが出店。鶏ちゃん焼きや鶏ちゃんから揚げなどを販売し、好評を博しました。
昨年は初めての東京でのイベントということもあって、鶏ちゃんの知名度はゼロに近かったのですが、今年9月に鶏ちゃん合衆国の取材協力の下で放送された「秘密のケンミンSHOW」で鶏ちゃんが取り上げられたこともあり、「ケンミンSHOWで見た鶏ちゃん」を求めていく人が多く、全国的な知名度のアップが実感できるイベントとなりました。
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