イベントレポート
10月12日(土)、鶏ちゃん合衆国では、郡上美並の道の駅みなみ20周年に協賛し、「おもしろ鶏ちゃんフェスタ」を道の駅みなみで開催しました。
このフェスタは、新しい鶏ちゃんメニューの数々を皆さんに味わっていただこうというもので、鶏ちゃんの本場である郡上市の玄関口でもある美並から、新しい鶏ちゃん文化を発信していこうという企画です。
この日は、次の5店舗が出店しました。
○塩鶏ちゃんバジル風味~牧歌の里(郡上市高鷲町)
○鶏玉(鶏ちゃんタコ焼き)~たまやき本舗(岐阜市)
○鶏ちゃんから揚げ~村山チキンセンター(下呂市馬瀬)
○鶏ちゃんまぜそば、鶏ちゃんラーメン、鶏ちゃんベトコンラーメン~萬天龍(岐阜市)
○カレー鶏ちゃん~道の駅みなみ(郡上市美並町)
フェスタは朝から多くの方々でにぎわい、皆さん、鶏ちゃんの新しい世界を楽しまれました。
今回のフェスタでは、「鶏ちゃん合衆国パスポート」をその場で発行。食べていただいたメニューの数に応じ、その場でスタンプラリー向け特別スタンプをゲットできるという企画で、全メニュー5種類を制覇された方には、道の駅みなみで販売されているパック鶏ちゃんのうち、お好きな商品1個を無料でプレゼントするという特典付き。見事に16名の方々が、5つのメニューを制覇され、さらにご家庭で楽しんでいただける鶏ちゃんパックをゲットされました。
午後には、この日、鶏ちゃん合衆国が岐阜新聞とのコラボで実施した「鶏ちゃんツアーin郡上」のバスが到着。35名の参加者の方々がフェスタに参加し、思い思いに様々な味を楽しまれ、短い時間の中で5種類全部を制覇された方も数名おられました。
晴天に恵まれた9月29日(日)、下呂市と中津川市加子母の境にある舞台峠ドームにおいて第1回<舞台峠うまいもん祭り>が開催されました。鶏ちゃん合衆国からは舞台峠近くに本社工場を構える鶏ちゃんメーカーのミズホ食品さんが鶏ちゃん焼きの屋台を出店しました。
このイベントは下呂市と中津川市の農業青年達が実行委員会を作り初めて開催されたもので、予想を上回る入場者数があり駐車場が足らないほど。この日、ミズホ食品さんは既成の鶏ちゃんパックではなく、うまいもん祭り用に特別にしょうゆ味の鶏ちゃんを準備・提供されました。
大型鉄板を利用した焼きに加え、盛り上がった大型ジンギスカン鍋も用意され、「鶏ちゃんはこうしたジンギスカン鍋でも焼くものです」と紹介。さらに自社オリジナルの七味唐辛子ビンを置かれ、「お好みでふりかけて食べてください」ともアピールされました。
9時から15時までの開催時間でしたが、ミズホ食品の鶏ちゃんは14時前には完売してしまうという人気ぶりでした。
5月12日の日曜日、加茂郡白川町和泉の<道の駅清流クオーレの里>を会場に、「第4回かも1グランプリin美濃白川」が開催されました。
かも1グランプリとは、可茂地域活性化委員会が主催する可茂地域(美濃加茂市・可児市・加茂郡・可児郡)のご当地グルメ発掘コンテストの事で、来場者が出品料理を食べ比べ、投票により人気を競うもの。3年前に始まり今年は過去最多の35組が出店しました。入場者数は約8000人とのことです。
鶏ちゃん合衆国のメンバーからは美濃白川クオーレの里、白草、萬天龍の3州が参戦しました。
鶏ちゃんメニューとしては、白草は自慢のヒネ鶏を使用した「白草の鶏ちゃん焼きうどん」(300円)を提供し、好評を博していました。
このほか、美濃白川クオーレの里は、あんしん豚と地元食材をブレンドして作るみそダレをマッチさせた「美濃白川豚(と)みそ丼」(300円)、萬天龍はベトコンラーメン広め隊としてベトコンラーメンを可茂地区の食材で仕上げた「ベトコンラーメン」(300円)を提供しました。
この日は好天に恵まれ汗ばむほどの陽気で、冷たいドリンク類もかなり売れたようです。なお、今年のグランプリは<元気ショップこめこめ>の白川茶を練り込んだ麺と白川町産豆乳で作る冷製カルボナーラ「冷製温玉スパゲッ茶(てぃ)」(300円)でした。
好天に恵まれた5月3日、鶏ちゃん合衆国は美濃加茂市の日本昭和村で開催された春の食祭りに参加し、「鶏ちゃん」屋台村を出店しました。
焼肉ハウス棟を活用し、その施設の中に屋台村をつくり、テーブル席を室内と屋外に並べて設営。
屋台村として萩原チキンセンターの「萩屋ケイちゃん」の鶏ちゃん焼き、村山チキンセンターの新商品「鶏ちゃんから揚げ」、たまやき本舗の「鶏玉」、飛騨古川来度の「鶏ちゃんやきそば」が集合しました。
鶏ちゃん焼きと鶏ちゃんの創作商品でまとめながら、なつかしの昭和の味を現代風に表現し、4店舗にそれぞれの特徴も出て、楽しさあふれる内容となりました。
午前10時に開店。子供連れファミリーから若者、年配者と幅広いお客さんが集まり、昼時は15分~30分待ちの行列ができたほどで、午後3時頃までに4店舗とも商品を完売しました。
この日の昭和村全体の入場者数は約4300人。鶏ちゃん屋台村に集まった人たちは岐阜県以外の愛知県人たちが多かったようです。また、鶏ちゃんを説明したパネルを読む人も多く、さらには鶏ちゃんに対する思いをスタッフに語りかけてくる人も目立ちました。
あらためて鶏ちゃんは幅広い年齢の人々に愛されている食べ物であることを感じた一日でした。
2月17日(日)に「CoCo壱番屋の鶏ちゃんカレーを楽しむ集い」を開催しました。鶏ちゃん合衆国とCoCo壱番屋さんの共催企画として開催したもので、とても楽しい集いになりました。
会場となったのはCoCo壱番屋本社併設の研修センター「キッチンスタジアム」。研修やコンテストなどが行われる施設で、1階部分がお店と同じようなつくりになっています。ここに一般のお客さんが入るのは初めてということで、今回参加した30名は大変記念すべき経験をしたということになります。
集いは、岐阜県内を中心にフランチャイズとしてCoCo壱番屋を展開されている(株)ホープの加藤幸滋社長のアイスブレークから始まり、今回のイベントの企画運営をしていただいた同じくホープの小布施咲さんから鶏ちゃんカレーの開発秘話についてお話しいただきました。
現在、CoCo壱番に423種類あるご当地カレーの第一号が鶏ちゃんカレーということで記念すべき作品とのこと。その裏に加藤社長の地元と地元の食材を愛するアツイ思いがあったことがお話しから伝わってきました。しかも、入社式のイベントとして、新入社員の提案から始まったというところがユニークです。その提案をされた川田さんにも直接当時の思いをお聞かせいただきました。
最初は鶏ちゃんを煮込んで、お皿で出されていたそうですが、商品化に向けての本社との協議の過程で、アツアツの鉄板、ソースを別にし、目の前でソースをかけて、ジューッという「シズル感」を出すスタイルに代わっていったのだそうです。現在はシーズンに6万食出るという人気商品になり、関東の一部の店舗でも提供されているということでした。
お話しの後、いよいよ鶏ちゃんカレーの試食。目の前でカレーソースをかけ、ジューッという音と湯気、においの中で食べる鶏ちゃんカレーはおいしさ満点でした!!鶏ちゃんカレーは予めパックされた鶏ちゃん(ニンニクの芽入り)とさっと油で揚げたキャベツが材料。その調理課程も見せていただくことができました。
その後、本部の南出恭成さんからCoCo壱番屋のヒミツについてのお話しをいただきました。海外への進出や、国際的なメニューのお話し、製造工程などについてのヒミツなど、なかなか聞けないお話に参加された皆さんも興味津々でした。
さらに、厨房見学では、加藤社長自ら、カレーを冷まさない工夫や、皿やメニューの組み合わせなどについていろいろとお話しいただき、貴重な体験ができました。
最後は、全員で記念撮影の後、お土産のCoCo壱番屋オリジナルスプーンとクリアファイルをお土産にいただき、移動販売車の見学をして解散となりました。参加された皆さんからは口々に「ココイチが身近になった」という感想が聞かれました。
大変ディープで素晴らしい集いを演出していただいたホープの皆さん、壱番屋本部の皆さん、ありがとうございました。
長良川流域で行われている食を通した地域づくり活動を支援する食の祭典「長良川まんぷく博覧会(長良川まんぱく)」が2月9日より始まり、JR岐阜駅で開催されたオープニングイベントが開催されました。長良川まんぱくには、鶏ちゃん合衆国も郡上美並で2月24日(日)に実施予定の「鶏ちゃんシュウマイを作ろう&おもしろ鶏ちゃん食べづくし」で参加しています。
この日開催されたオープニングイベントでは、そのPRも兼ねて、鶏ちゃん合衆国の州である郡上市の道の駅みなみと中国料理しょうりゅうが参加。
郡上高校とコラボして開発した「カレー鶏ちゃん」や、鶏ちゃんシュウマイ、暴れん棒鶏ちゃんを販売しました。カレー鶏ちゃんは、郡上高校がつくっているヨーグルトを混ぜた柔らかいカレー風味の鶏ちゃんで、これまでになかった新機軸です。「暴れん棒鶏ちゃん」は、郡上味噌で味付けし,郡上産の野菜を使った鶏ちゃんと、郡上美並産の餅米を使ったお餅を、卵の薄焼きで包んで揚げた商品。鶏ちゃんシュウマイは、シュウマイの肉の中に鶏ちゃんを折り込んだ新商品です。
新しい鶏ちゃん商品はお客さんの関心を呼び、暴れん棒鶏ちゃんはたちまち売り切れ。カレー鶏ちゃん、シュウマイも大好評でした。当日の模様は、中日新聞にも鶏ちゃん合衆国のブースの写真入りで紹介されました。鶏ちゃん合衆国はこうした鶏ちゃんを使った新商品開発を大いに推奨しており、今後も新たな鶏ちゃんの世界の開拓に努めていきたいと考えています。
平成24年の大みそか、12月31日に、NHKラジオ第一放送の特別番組「ふるさと&つながるラジオ大みそかスペシャル」のライブ中継で、鶏ちゃん合衆国が紹介されました。当日は吹雪の空模様で、中継は、鶏ちゃん合衆国の州である郡上市高鷲町の「牧歌の里」の温泉施設「牧華」の室内に設営された鶏ちゃん合衆国屋台で行われました。
この特別番組のテーマは、「わが家・わが町の金メダル」ということで、鶏ちゃん合衆国の活動が、地域を元気にする金メダル級の取り組みということになり、全国6カ所ライブ(山口・愛媛・奈良・岐阜・草津・宮城)のうちの1つに選ばれたものです。
15時過ぎから行われた生中継には、牧歌の里統括マネージャーの井林俊行さんと広報マネージャーの井林光司さんのほか、合衆国の閣僚から、長尾伴文大統領、脇本茂樹鶏営監理長官(郡上・丸昌醸造場代表)、村山弘明消費者長官(下呂・村山チキンセンター代表)、都竹淳也国務長官が参加しました。
NHK岐阜放送局の浅野正紀アナウンサー(NHKほっとイブニングぎふ)が中継を担当。鶏ちゃん合衆国の紹介や建国以来の取り組みなどを紹介していただき、さらに合衆国メンバーによる国歌「鶏ちゃんの歌」のアカペラでの斉唱、郡上や下呂の鶏ちゃん味の違いや鶏ちゃん風土の紹介、来年に向けての大統領の「施政方針」などと続き、最後に全員で「がんばるぞー、オー!」と声を上げ、中継を締めくくりました。
東京のスタジオではゲストとして朝の連続ドラマ「純と愛」主演の夏菜さん、風間俊介さんや天野祐吉さん(コラムニスト)、ねづっちさん(Wコロン)らが出演。鶏ちゃん合衆国の鶏ちゃん6種セットを、NHKで調理され、ゲストの皆さんも実際に鶏ちゃんを食べながら番組が進行されました。NHKの番組のブログには、夏菜さんが笑顔で鶏ちゃんを紹介する写真も掲載されています。
中継が始まるとスキーを終えた客たちが見学者となり、終了後は、牧歌の里の井林さん兄弟が屋台において牧歌の里オリジナル鶏ちゃんとして牧歌の里鶏ちゃん、塩鶏ちゃんのバジル風味、鶏ちゃん唐揚げを提供。さらに、下呂・杉の子、菊の井ミート、村山チキンセンター、郡上・丸忠精肉店の鶏ちゃんも来場者に振る舞われ、丸昌醸造場の鶏ちゃんみそ、鶏ちゃん醤油も紹介されました。多くの方々が屋台で焼かれる鶏ちゃんの香りに誘われて味の違いを楽しみ、鶏ちゃんに舌鼓を打ちました。
なお、牧歌の里の温泉施設「牧華」では、メニューとして「ケイチャン丼」が販売されているほか、最近、料理長が開発されたという「鶏ちゃん唐揚げ」も提供されています。この鶏ちゃん唐揚げは、衣にジャージー牛の牛乳が入っており、最初の一口が柔らかい味で、噛むと中から鶏ちゃんの濃い味が出てくるという趣向で、大変珍しく、今後人気を集めそうです。
【ひるがの高原 牧歌の里】
郡上市高鷲町鷲見2756-2
℡0575-73-2888
http://www.bokka.co.jp
ぎなんフェスタ&全国ねぎサミット2012が12月8日(土)、9日(日)と岐南町民体育館周辺で盛大に行われました。寒空の下、二日間で約3万人の人達がゆるキャラ達のパフォーマンスや全国のブランドねぎを目当てに来場されました。
全国ねぎサミットとは全国のねぎ生産者たちが1年に一度集まり、ねぎの直売やねぎ料理の提供、さらにステージ上でねぎ自慢をして年間のチャンピオンを決める大会です。2011年は深谷市で行われ、岐阜県からは岐南町の徳田ねぎがグランプリを受賞しました。全国から約30体のゆるキャラが集まり開場を賑わしていました。地元岐南町のねぎっちょを中心に様々な組み合わせで楽しませていました。
鶏ちゃん合衆国からはグーテライゼさんが鶏ちゃん焼き、鶏ちゃん唐揚、鶏ちゃんラーメンを、先日、合衆国に加盟されたcoco壱番屋の岐南店さんが鶏ちゃんカレー、鶏ちゃん焼きそばを出店されました。
やはり岐阜県南部と言う事もあり鶏ちゃんをご存知の方も少なかったようですが、認知度が少しずつ上がってきているのを感じました。数人の方が、「農業フェスティバルでも出店してたよね!」って鶏ちゃん合衆国ののぼりを覚えていてくれたようです。
今回のイベントは鶏ちゃんネギマの販売を通してぎなんフェスタに関わらせていただきましたが、来場者はもちろんですが、来場者以上にイベントにかかわる人たちが祭りを楽しんでいる姿が印象的でした。
※※全国ねぎサミット※※
今回のねぎサミットに集まったのは下記の13銘柄です。今年のチャンピオンは、江南市の越津ねぎに決まりました。最後はお互いの頑張りをたたえ合い、2013年開催予定地の茨城県坂東市にバトンを渡しました。
あじさいねぎ、下仁田ねぎ、九条ねぎ、白神ねぎ、深谷ねぎ、谷田部ねぎ、矢切ねぎ、徳田ねぎ、飛騨一本太ねぎ、越津ねぎ、板東ねぎ、坂祝ねぎ、岩津ねぎ
(記事の執筆は手ごね家八兵衛の伏屋文克さんです)
11月26日、鶏ちゃん交流サロン第2回鶏ちゃん合衆国定例議会が開催されました。今回のタイトルは<徳田ねぎ鶏ちゃん>で、会場となったのは合衆国州メンバーである羽島郡岐南町の「手ごね家八兵衛」(羽島郡岐南町伏屋6-192、国道22号線沿い ℡058-259-2526)。
八兵衛の若き経営者、伏屋文克さんは伝統野菜<徳田ねぎ>と<鶏ちゃん>に惚れ込み、「徳田ねぎ鶏ちゃん」を創り上げました。ふだん、八兵衛ではピリ辛八丁味噌味の徳田ねぎ鶏ちゃん(赤)とさっぱり醤油味の徳田ねぎ鶏ちゃん(白)を提供しています。鶏ちゃん一人前600円。
この日の交流サロンでの八兵衛鶏ちゃんとしては「八兵衛のバジル鶏ちゃん」、「徳田ねぎ鶏ちゃん(赤)」、徳田ねぎ鶏ちゃんネギマ串と下呂から持ち込んだ「ミズホの鶏ちゃん」が出ました。
バジル鶏ちゃんですが、塩味が効いた少し歯応えがある鶏ちゃんで、野菜はブロッコリーで、これが鶏ちゃんに良く合うのです。
徳田ねぎ鶏ちゃん(赤)は、八丁味噌が焼き上がるほどに絶妙に絡まっていきます。少しを残してお茶漬けにして食べてくださいとのことで、初めて鶏ちゃんのお茶漬けを食べたのですが、まさに茶漬けであり鶏ちゃんであり、食べやすいのです。
徳田ねぎ鶏ちゃんネギマ串は、県農業フェスティバルで人気を博したのが記憶に新しいところ。とてもビールに合いそうです。ひれかつ、カキフライと一緒に提供されました。
下呂・ミズホの鶏ちゃんも底がある鍋にクッキングペーパーを敷いて焼いたのですが、しょうゆ味でキャベツとの絡みで深みのある味が出ました。
八兵衛は従業員スタッフのチームワークの良さが評判であり、交流サロンではスタッフ全員が鶏ちゃんに熱い思いを込め「徳田ねぎ鶏ちゃんディナーコース」を作りました。
会では、国務長官の都竹淳也さんが活動報告があり、鶏ちゃん土鍋を丸志げ陶器の若尾繁男社長が実際に鶏ちゃんを焼いて説明されたほか、長尾伴文大統領から鶏ちゃんに合う焼酎「岐阜県民 鶏ちゃん」も紹介されました。
さらに鶏ちゃん合衆国食べ大使で鶏女の浅井彰子さんが鶏やヘビの絵本を店内を歩きながら朗読し、下呂杉の子の女将さんもバタバタと歩調を合わせ協力されました。
※※参考※※
<徳田ねぎ鶏ちゃんディナーコース>
前菜三種盛
○厚切りベーコンのポテトサラダグラタン
○たこわさ胡瓜
○甘海老の唐揚げマリネ風
豚バラ角煮~八丁味噌仕立て~
○第1回社内料理コンテスト準優勝作品(西部貞輝シェフ)
鶏ちゃん
○八兵衛のバジル鶏ちゃん
○ミズホの鶏ちゃん(下呂)
○徳田ねぎ鶏ちゃん(赤)
徳田ねぎ鶏ちゃん(赤)はお好みでお茶漬けにしてお召し上がりください。
串物・揚げ物盛り合わせ
○徳田ねぎ鶏ちゃんネギマ串
○かつ秀伝統のひれかつ
○日生のカキフライ
ハンバーグシチュー
○八兵衛自慢のハンバーグをシチュー仕立てでどうぞ
バイキングコーナーは全て自由にお取りください!
徳田ねぎとは・・・(八兵衛パンフより)
岐南町(昔の八剣村)で古くから栽培されてきたねぎの事。
青ねぎと白ねぎの良い所を併せ持ち、緑も白もおいしくいただくことができます。
他のねぎと比べても糖度が高いことで近年、あらためて注目が集まっています。岐阜県が指定する「飛騨・美濃伝統野菜」にも選ばれている伝統的な逸品です。
(八兵衛パンフより)
徳田ねぎ鶏ちゃんが生れた背景(八兵衛パンフより)
岐南町は愛知県との県境に位置し、岐阜と愛知の文化が交わる町です。
古くからの農家の方も多く、平成になった今でも長屋門が多くみられる歴史ある町です。古くは養蜂業が栄え、日本の養蜂技術の基礎を作った町と言っても過言ではありません。食文化に関しては、特産品である徳田ねぎが様々な料理を彩っています。味付けは愛知県の影響を受け、赤味噌や白醤油など辛めの調味料に蜂蜜などの甘味を加えた物が好まれます。岐南町の歴史と文化が味わえる「徳田ねぎ鶏ちゃん」をぜひお召し上がりください。(八兵衛パンフより)
11月24日(土)に下呂のピアショッピングセンターで、同センターと鶏ちゃん合衆国の共催による「下呂「ピア」湯の花芸妓鶏ちゃんフェア」が開催されました。下呂市内で、最も鶏ちゃんの品揃えが多いピアショッピングセンターが、鶏ちゃん普及の中核となっていこうという意気込みで、合衆国とともに企画をしたものです。
この日の目玉は、下呂温泉の芸妓・千秋さんと舞妓・雛乃さんの舞と、鶏ちゃん合衆国国歌「鶏ちゃんの歌」を歌う下呂のアマチュアフォークグループ「Goo連帯」の生演奏でした。そして、ハイライトは、Goo連帯による「鶏ちゃんの歌」に振りをつけていただいた「鶏ちゃんの踊り」の芸妓・千秋さんと舞妓・雛乃さんによる初披露です。
舞妓の雛乃(ひなの)さんは今年3月、益田清風高校を卒業し、同年4月に舞妓デビューを果たし、現在、踊りだけでなく三味線、太鼓なども稽古中とのこと。鶏ちゃんは下呂育ちであるだけに親しみがあり、しょうゆ味鶏ちゃんにチーズをトッピングして食べているそうです。なお、下呂温泉にはもう一人、雛乃さんと同級生で益田清風高校を卒業し、一緒に舞妓さんになった「菊乃」さんがいて、下呂温泉では昭和35年以来52年ぶりの舞妓さんの誕生になります。
芸妓の千秋さんは岐阜市出身で鶏ちゃん大好き、特にキャベツを入れることを大切にされています。優雅さと味わいを備えられた芸妓のベテランで、雛乃さん、菊乃さんを指導していらっしゃいます。
千秋さん、雛乃さんのこの日の演目は
長唄「蓬莱」より萩の白露、招くすすき(千秋)
端唄(はうた) 紅葉の橋(雛乃)
童謡 おぼろ月夜・もみじ(雛乃)
下呂小唄「新調下呂小唄」
鶏ちゃんの踊り
「鶏ちゃんの踊り」では、鶏ちゃん合衆国国歌「鶏ちゃんの歌」をGoo連帯がバイオリン、チェロも入れてのフルメンバーによる生演奏で響かせれば、下呂温泉の芸妓・千秋さんと舞妓・雛乃さんがしなやかに「鶏ちゃんの踊り」を披露しました。手足のしぐさは鶏ちゃんの歌詞をコミカルに、それはもう「鶏ちゃん」を超えた<華・食>の世界。鶏ちゃん踊りはYoutubeで動画をご覧になれます。
だんだんと楽しさも増して、観客の皆さんも参加して軽快な踊りを楽しみました。
千秋さん、雛乃さんの舞いとGoo連帯演奏が終了すると、千秋さん、雛乃さんによって鶏ちゃんパック限定300個の無料配布が行われました。配った鶏ちゃんのメーカーは<やましげ>、<萩原チキンセンター>、<村山チキンセンター>、<菊の井>、<大臣>、<河村食鳥>、<ミズホ食品>、<ヒダ食品>、<肉に天狗>の9社。
都竹淳也国務長官が「鶏ちゃん合衆国の活動が育つ大きな要因に下呂、郡上の鶏ちゃん本場でどれくらい皆が和になって鶏ちゃん文化を発信できるかにある」とあいさつしましたが、フェアは次につながる活動の第一歩であったと思います。
今回のフェアでの司会はGoo連帯のリーダー二村文康さん、湯の花芸妓連の踊り指導者坪井昌子さん、合衆国大統領長尾伴文の3人で行い、萩原チキンセンターの社員さんが、下呂温泉のキャラクター「ゲロゲロくん」の着ぐるみに入って奮闘してくださいました。ご来賓として、駒田誠県議会議長にもおいでいただきました。
ショッピングセンター「ピア」では合衆国建国時からのメンバーである「菊の井ミート」さんと「さくら屋」さんが営業していますが、今回のフェア開催にあたりピア核店舗である食品スーパー「やましげ」さんも合衆国に参加されました。
フェアの第二部は、ピアから徒歩数分の距離にある鶏ちゃん専門店「杉の子」での「鶏ちゃん合衆国臨時議会」。約20名は杉の子の鶏ちゃんを楽しみました。「杉の子」へはキリンビールさんよりこの日のために樽ビールの差し入れをいただきました。御礼申し上げます。
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