2月18日(土)~20日(月)の3日間、イオン新瑞橋店(名古屋市南区菊住)において清流の国ぎふフェア<うまいもの物産・観光展>
(主催:岐阜県、下呂市、イオンリテール株式会社東海長野カンパニー、協力:中津川市、郡上市、土岐市、関市、飛騨市)が開催され、各市から説得力あるうまいものが出品され多くの人で賑わった。
鶏ちゃんもまた人気の商品で、出店者が鶏ちゃん合衆国のメンバーでもあることから一つ一つを味わい巡ってみた。
ひるがの高原「牧歌の里」さんは、所シェフ監修の<郡上の美味しくて濃いプリン>、<ジャージーミルクケーキ>に加え、大人気の「牧歌の里鶏ちゃん」のごまみそ風味・ごまみそ風味ピリ辛・バジル風味を出店された。昨年から中身がより見えるデザインパッケージの変えられたとのことだ。
めいほう鶏ちゃん研究会から生まれた地域おこし会社「明宝家」さんは、
初めて口にする人でも食べやすいマイルドな味わいの「めいほう鶏ちゃん」を出され、小池弘代表自ら試食コーナーで焼き実演をされた。さらに静岡県富士市で開催された<2017東海・北陸B-1グランプリin富士>(2月11日~12日)において5位入賞を果たしたことと鶏ちゃんを作る過程で使った生姜を利用した新商品「黒糖ジンジャーシロップ」もPRされた。ジンジャーシロップは試食で一口飲んでみたが、体中がポカポカとあたたまった。
萩原チキンセンターさんは「萩屋ケイちゃん」のみそ味・しょうゆ味・塩味・カレー味を出品、見るからに楽しい鶏ちゃん商品群に幅広い客層の女性が買い求めた。試食コーナーでは鶏ちゃんを油で揚げることが実演され、皆が笑顔で口に含んだ。馬瀬の村山チキンさんは「カネトのケーちゃん」の田舎みそ味、田舎しょうゆ味を出されたが、これぞ馬瀬これぞ郷土料理の強調もあってか、売り切れてしまうほどの人気であった。