奇数月に開催している鶏ちゃん合衆国定例交流会を、９月１５日（火）１９時より、岐阜市柳ヶ瀬の「柳ヶ瀬ホルモンもつ家」で開催します。
今回のテーマは、下呂で最も早く店頭販売の鶏ちゃんを始めたお店の一つである萩原の精肉店「天狗」の鶏ちゃんです。
昭和３０年代の半ばにお客さんのリクエストで「味付けかしわ」として始まった鶏ちゃんは、岐阜県内でも最も歴史が古く、おかみさんの戸谷道子さんは鶏ちゃん合衆国の人間国宝に認定されています。
今回はその天狗の鶏ちゃんはもちろん、今年３月に中京テレビＰＳ三世のイベントで販売され、テレビでも大々的に紹介された「トマトとチーズの鶏ちゃん」を味わいます。天狗の鶏ちゃんをベースに、トマトとチーズをトッピングし、表面をバーナーで焼く独自の味わいの新作です。番組では、パーソナリティを務めるタレントの高田純次さんが「鶏ちゃん合衆国の金ちゃん合衆国」と命名。イベントでは大好評を博しました。
さらに、今回は、特別ゲストメニューとして、天狗が力を入れている豚肉である「飛騨納豆喰豚（ひだなっとくとん）」も提供。地元の堀田牧場と力を合わせ、岐阜県のブランド豚『飛騨けんとん・美濃けんとん』を元に、納豆粉末を餌に使うなどの工夫を重ね、下呂の特産ブランド豚として知られるようになった売り出し中の豚肉です。これを塩こしょうで味わいます。
天狗の歴史はもちろん、イベントでの販売秘話なども聞きながら、天狗の鶏ちゃんと飛騨納豆喰豚が味わえる又とない機会です。ぜひご参加ください！
【日時】平成２７年９月１５日（火）１９時～２１時
【場所】柳ヶ瀬ホルモンもつ家（岐阜市柳ケ瀬通３－９)
【参加費】４，０００円（飲み放題付き）
【定 員】３０人(先着順)
＜お申し込みは下記よりどうぞ！＞
