鶏ちゃん合衆国大忘年会レポート~食べ比べてこその楽しさ!(25.1.9)

24年12月18日(火)に岐阜市のホテルグランヴェール岐山で「鶏ちゃん合衆国大忘年会!」を開催いたしました。10種類の鶏ちゃんを食べ比べるという合衆国としても初めての試みでありましたが、約80名という多数のご参加をいただ、食べてみなければわからないのが鶏ちゃんだということ、そして、鶏ちゃん合衆国の活動基本である“食べ比べてこそ鶏ちゃんの楽しさ”を改めて実感させられる会になりました。

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会場は、ホテルグランヴェール岐山のご厚意で、冬期間、暖房入りのテントで開催されている「柳しゃぶ天国」のエリアの一部を鶏ちゃん合衆国が借り切ったものです。鶏ちゃん以外にもおでん、どて煮、フルーツなど豊富な種類の料理がバイキング形式で提供されたほか、生ビールなどアルコールも自由にセルフ形式で飲めるとスタイルでの実施となりました。

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メインの鶏ちゃんは、合衆国メンバーの商品を10種類集めました。まず、下呂地区からは、菊の井鶏ちゃん(しょうゆ)、天狗の若どり鶏ちゃん(みそ)、村山チキンセンター(みそ)と萩原チキンセンター(しょうゆ)の鶏ちゃん。郡上地区からは、八福の鶏ちゃん(たまり)、郡上大和の鶏ちゃん(郡上味噌)、牧歌の里鶏ちゃん(塩バジル)、さらに、恵那地区から「トーノーデリカの恵那どり鶏ちゃん」、高山からは高山米穀の鶏ちゃん「若どりの味付け」、そして海津市・とり沢の奥美濃古地鶏鶏ちゃんです。

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これだけの鶏ちゃんが一堂に会したイベントはおそらく史上初めてと言ってもいいと思います。また、村山チキンセンター、萩原チキンセンターの鶏ちゃん以外は地域の限られた場所での販売か一般販売ルートには乗せないものもあり、貴重な会にもなりました。

会場では、焼き上がった鶏ちゃんを提供するのではなく、解凍された冷凍鶏ちゃんパック商品そのものを参加者が自ら袋を開封し焼いて食べるというスタイル。自分で「ハッ」と感じた鶏ちゃんを手にし、実際に食べるということ自体が楽しいことです。また、色鮮やかに並ぶ冷凍袋詰め鶏ちゃんを手にすることで、その製品の誕生と製造会社の理念が伝わり、その会社が提案する鶏ちゃんの食べ方まで知ることができるという楽しみもありました。

各テーブルの上では、各自が鶏ちゃん袋を裂いてジャーッと焼き、好みの量のキャベツを放り込む。1袋を食べたらまた次の鶏ちゃんを焼くという忙しさでしたが、これこそが本来の鶏ちゃんの食べ方であることもあらためて感じさせられました。

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忘年会では、途中、ビンゴ大会も実施30名の皆さんに、5種類の鶏ちゃん詰め合わせセットをはじめ、「豪華鶏品」が当たるという趣向で、大いに盛り上がりました。また、当選者からは次々と「大統領と記念写真を」という希望もあり、思い出に残る会にもなりました。

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