鶏ちゃん交流会レポート
8月28日(水)に飛騨市古川町のスペランツァホテルで「鶏ちゃん交流会in飛騨古川」が開催されました!鶏ちゃん合衆国の活動の中心である鶏ちゃんを食べながらの交流会はこれまで岐阜市を中心に開催してきましたが、北飛騨では初めての開催です。参加者は70名という大交流会になりました。
会場となった飛騨古川駅前のスペランツァホテルでは、玄関に「鶏ちゃん合衆国歓迎」の看板も立てられ、会場いっぱいに立てられた合衆国ののぼりが雰囲気を盛り上げました。
当日は、鶏ちゃん合衆国加盟州のパック鶏ちゃんを計11種類準備しました。郡上からは、牧歌の里(塩バジル)、道の駅やまと、フクハチ食肉店、わさび屋(親鶏)、めいほう鶏ちゃんの5種類。下呂からは杉の子、菊の井、萩原チキンセンター(カレー味)、村山チキンセンター(親鶏)、天狗の5種類。さらに、高山の高山米穀の鶏ちゃんが加わるという豪華なラインナップでした。
もともと鶏ちゃん文化のない飛騨古川では、スーパー等に流通しているパック商品も限られており、参加者の皆さんは初めて見る商品ばかりという方がほとんどで、自ら鶏ちゃんを焼きながら、味の違いを楽しんでいました。
途中、飛騨古川の祝歌「若松様」を全員で唄い、その後ビンゴゲームに。鶏ちゃんの5種詰め合わせをはじめ、鶏ちゃんに合う焼酎「岐阜県民鶏ちゃん」や、鶏ちゃんせんべい、鶏ちゃん味噌などの商品を提供し、大いに盛り上がりました。
参加された方々からは、今後もこうした交流会を開催してほしいというご要望を多数いただきました。今後も各地で食べ比べの交流会を開催していきたいと考えております。
5月24日(金)に岐阜市のホテルグランヴェール岐山で、「初夏の国民大交流会&鶏ちゃん夏コレクション」を開催しました。
この催しは、昨年12月に大好評を博した10種類の鶏ちゃん食べ比べイベントの第2弾である「国民大交流会」と、この1年間に鶏ちゃん合衆国のメンバーが新たに開発した鶏ちゃん関連商品を一堂に集め、試食していただこうという「鶏ちゃん夏コレクション」を同時に開催したものです。夏コレクションは、合衆国としても初の試みです。当日は、鶏ちゃん合衆国の国民、州の皆さんら70名が集まり、大いに交流を深めました。
この日、提供された鶏ちゃんは次の10種類。参加された皆さんは、パッケージを手にとり、実際に一つ一つ、自分たちの手で焼いて食べ比べながら、味の違いを楽しんでいました。こうした多くの種類の食べ比べは鶏ちゃん合衆国の最も重要な活動の一つで、今回も多くの方々に鶏ちゃんの奥深さが伝わったと思います。
<郡上市>
「ケイちゃん」(みそ味) ~フクハチ食肉店(白鳥町)
「めいほう鶏ちゃん」(しょうゆ・みそ味)~明宝家(明宝)
「奥美濃けーちゃん」(たまり味)~丸忠精肉店(大和町)
「かしわの味付」(みそ味)~鳥信商店(八幡町)
「郡上ケイちゃん」(しょうゆ味)~わさび屋(八幡町)
「わかばのけいちゃん」(みそ味)~わかば食品(八幡町)
「カレー鶏ちゃん」(カレー味)~道の駅みなみ(美並町)
「ダイナランド鶏ちゃん」(みそ味)~ダイナランド(高鷲町)
<下呂市>
「飛騨下呂けいちゃん」(しょうゆ味)~ミズホ食品
<高山市>
「飛騨荘川いちまのけーちゃん」(みそ味)~三島酒店(荘川町)
同時に開催した夏コレクションとして発表されたのは次の12商品です。中にはこれから商品化されるもの、この日限定のスペシャル商品などもあり、これまた鶏ちゃん文化の新たな進化と奥の深さを感じさせる内容でした。
○鶏ちゃんウィンナー(萩原チキンセンター(下呂市))
新登場!!~なんと!あの岐阜県の名物ケイちゃんがウインナーになった!?~萩屋ケイちゃんの鶏肉をあら挽きにし、ドイツ州認有格者が一つ一つていねいに手造りで、ウインナーにして薫りよくスモークしました。今までは味わうことのできなかった、パリッとした食感、今まで通りの噛むほどにあふれる旨みと心地よいみその香りが、新しいながらもなぜか懐かしい。そんな絶妙のハーモニーが口の中を奏でます。
○鶏ちゃんコロッケ(杉の子(下呂市))
下呂の鶏ちゃん専門店「杉の子」の鶏ちゃんがそのままの味でコロッケになりました。食べて納得、子どもさんからお年寄りまで、どなたでも楽しんでいただけます。6月より定食(1000円)で販売開始予定です。
○カネトのから揚げちゃん(村山チキンセンター(下呂市))
お客様からケーちゃんのしょうゆ味に衣をまぶし、から揚げにして食べると美味しいという声を多数頂いたことをヒントに、しょうゆ味をアレンジし簡単に調理が出来てサイズも変えられるように開発したケーちゃん製造専門店ならではの商品。国産鶏肉のみを使用し、学校給食にも採用されております。下呂市、高山市のスーパーまたは電話注文で購入(1袋約300円)できます。
○鶏ちゃんしゅうまい(しょうりゅう(郡上市))
細かく刻んだ鶏ちゃんを具に使ったしゅうまいです。2月の長良川まんぱくに出品し、好評を博しました。
○鶏ちゃんまぜそば(萬天龍(岐阜市))
特製の醤油ベースに、香味野菜と奥美濃古地鶏の鶏ちゃんミンチ、美濃けんとんの自家製焼豚をコラボしたまぜそばです。700円で販売中。
○鶏玉(たまやき本舗(岐阜市))
鶏ちゃんの味と素材をそのままに秘伝のたれでタコ焼き風にしました。お子様から大人の方まで手軽に食べることができるのが鶏玉です。イベント等で限定販売(400円)しています。
○牧歌の里塩鶏ちゃんバジル風味パスタ(牧歌の里(郡上市)) ※今回限定
イタリアンでお馴染のハーブ“バジル”はアンチエイジング効果を高めるβカロチンが豊富。オリジナルの絶品塩ダレに漬け込んだ国産鶏肉はとってもヘルシーと女性に大人気です。その塩バジル風味の鶏ちゃんを簡単にパスタとからめるだけでこんなにも美味しいバジル風味のイタリアンパスタが完成です。きのこや季節のお野菜とともに我が家のオリジナル料理としてぜひお試しください。
○鶏ちゃん唐揚げ(牧歌の里(郡上市)) ※今回限定
牧歌の里のごまみそ風味鶏ちゃんをそのまま唐揚げにしました。衣に牧歌の里のジャージー牛乳を使用しているのが特徴で、マイルドな味わいが楽しめる一品です。昨年の大みそかにNHKラジオで牧歌の里から生中継された鶏ちゃん合衆国の全国紹介番組の放送時に、アイディア商品として商品化されたものです。
○鶏ちゃんベーグル(エルクアトロギャッツ(大垣市))
キャベツとピリ辛味噌でしっかりと味付けした鶏肉を炒めた鶏ちゃんが、全粒粉ベーグルの中にたっぷり!これだけでランチになるくらいおいしいお惣菜ベーグルです。楽天市場「エルクアトロギャッツ」で不定期・期間限定販売しています。
○鶏ちゃんキャラメル(丸昌醸造場(郡上市))
郡上の天然醸造味噌を使った鶏ちゃん味噌をアレンジし、美味しいキャラメルに仕上げました。 近日発売予定です。
○鶏ちゃんせんべい(ひだ寿庵(下呂市))
郷土料理鶏ちゃんをおせんべいで表現。味噌の香ばしさにニンニク醤油を効かせたパリサクせんべいです。(14枚入630円、30枚入1050円)
○鶏ちゃん串(まり屋(岐阜市))
鶏ちゃんを焼き鳥風の串にしました。
「夏コレクション」は当日、参加者による人気投票を行いました。上位5位までの結果をご紹介します。全体として、元となる鶏ちゃんの味がより感じられる商品の評価が高い傾向が見られました。
1位:牧歌の里塩鶏ちゃんバジル風味パスタ(牧歌の里(郡上市))
2位:鶏玉(たまやき本舗(岐阜市))
3位:カネトのから揚げちゃん(村山チキンセンター(下呂市))
4位:鶏ちゃんウィンナー(萩原チキンセンター(下呂市))
5位:鶏ちゃんコロッケ(杉の子(下呂市))
当日は、よしもとの「岐阜に住みます芸人」である「ステレオ太陽族」のお二人が参加。交流会の模様をUstreamで中継していただき、さらにその場で長尾大統領から鶏ちゃん合衆国の「笑い大使」に決定したことが発表されました。
(Ustream中継のアーカイブ) http://www.ustream.tv/recorded/33253707
交流会の最後は、参加者全員に抽選でもれなく3つの鶏ちゃん賞品のいずれかが当たるというプレゼント企画。寿がき屋食品さんの鶏ちゃんのタレ、丸昌醸造場さんの鶏ちゃん味噌、そして、一昨年、郡上B1グランプリを獲得した、中国料理しょうりゅうさんの鶏ちゃんフリフリパウダーがプレゼントされました。
結局、この日登場した商品は全部で25商品。これだけの種類の鶏ちゃんと鶏ちゃん関連商品が集まったことは過去になく、史上初めての記念すべきイベントとなりました。
2月17日(日)に「CoCo壱番屋の鶏ちゃんカレーを楽しむ集い」を開催しました。鶏ちゃん合衆国とCoCo壱番屋さんの共催企画として開催したもので、とても楽しい集いになりました。
会場となったのはCoCo壱番屋本社併設の研修センター「キッチンスタジアム」。研修やコンテストなどが行われる施設で、1階部分がお店と同じようなつくりになっています。ここに一般のお客さんが入るのは初めてということで、今回参加した30名は大変記念すべき経験をしたということになります。
集いは、岐阜県内を中心にフランチャイズとしてCoCo壱番屋を展開されている(株)ホープの加藤幸滋社長のアイスブレークから始まり、今回のイベントの企画運営をしていただいた同じくホープの小布施咲さんから鶏ちゃんカレーの開発秘話についてお話しいただきました。
現在、CoCo壱番に423種類あるご当地カレーの第一号が鶏ちゃんカレーということで記念すべき作品とのこと。その裏に加藤社長の地元と地元の食材を愛するアツイ思いがあったことがお話しから伝わってきました。しかも、入社式のイベントとして、新入社員の提案から始まったというところがユニークです。その提案をされた川田さんにも直接当時の思いをお聞かせいただきました。
最初は鶏ちゃんを煮込んで、お皿で出されていたそうですが、商品化に向けての本社との協議の過程で、アツアツの鉄板、ソースを別にし、目の前でソースをかけて、ジューッという「シズル感」を出すスタイルに代わっていったのだそうです。現在はシーズンに6万食出るという人気商品になり、関東の一部の店舗でも提供されているということでした。
お話しの後、いよいよ鶏ちゃんカレーの試食。目の前でカレーソースをかけ、ジューッという音と湯気、においの中で食べる鶏ちゃんカレーはおいしさ満点でした!!鶏ちゃんカレーは予めパックされた鶏ちゃん(ニンニクの芽入り)とさっと油で揚げたキャベツが材料。その調理課程も見せていただくことができました。
その後、本部の南出恭成さんからCoCo壱番屋のヒミツについてのお話しをいただきました。海外への進出や、国際的なメニューのお話し、製造工程などについてのヒミツなど、なかなか聞けないお話に参加された皆さんも興味津々でした。
さらに、厨房見学では、加藤社長自ら、カレーを冷まさない工夫や、皿やメニューの組み合わせなどについていろいろとお話しいただき、貴重な体験ができました。
最後は、全員で記念撮影の後、お土産のCoCo壱番屋オリジナルスプーンとクリアファイルをお土産にいただき、移動販売車の見学をして解散となりました。参加された皆さんからは口々に「ココイチが身近になった」という感想が聞かれました。
大変ディープで素晴らしい集いを演出していただいたホープの皆さん、壱番屋本部の皆さん、ありがとうございました。
24年12月18日(火)に岐阜市のホテルグランヴェール岐山で「鶏ちゃん合衆国大忘年会!」を開催いたしました。10種類の鶏ちゃんを食べ比べるという合衆国としても初めての試みでありましたが、約80名という多数のご参加をいただ、食べてみなければわからないのが鶏ちゃんだということ、そして、鶏ちゃん合衆国の活動基本である“食べ比べてこそ鶏ちゃんの楽しさ”を改めて実感させられる会になりました。
会場は、ホテルグランヴェール岐山のご厚意で、冬期間、暖房入りのテントで開催されている「柳しゃぶ天国」のエリアの一部を鶏ちゃん合衆国が借り切ったものです。鶏ちゃん以外にもおでん、どて煮、フルーツなど豊富な種類の料理がバイキング形式で提供されたほか、生ビールなどアルコールも自由にセルフ形式で飲めるとスタイルでの実施となりました。
メインの鶏ちゃんは、合衆国メンバーの商品を10種類集めました。まず、下呂地区からは、菊の井鶏ちゃん(しょうゆ)、天狗の若どり鶏ちゃん(みそ)、村山チキンセンター(みそ)と萩原チキンセンター(しょうゆ)の鶏ちゃん。郡上地区からは、八福の鶏ちゃん(たまり)、郡上大和の鶏ちゃん(郡上味噌)、牧歌の里鶏ちゃん(塩バジル)、さらに、恵那地区から「トーノーデリカの恵那どり鶏ちゃん」、高山からは高山米穀の鶏ちゃん「若どりの味付け」、そして海津市・とり沢の奥美濃古地鶏鶏ちゃんです。
これだけの鶏ちゃんが一堂に会したイベントはおそらく史上初めてと言ってもいいと思います。また、村山チキンセンター、萩原チキンセンターの鶏ちゃん以外は地域の限られた場所での販売か一般販売ルートには乗せないものもあり、貴重な会にもなりました。
会場では、焼き上がった鶏ちゃんを提供するのではなく、解凍された冷凍鶏ちゃんパック商品そのものを参加者が自ら袋を開封し焼いて食べるというスタイル。自分で「ハッ」と感じた鶏ちゃんを手にし、実際に食べるということ自体が楽しいことです。また、色鮮やかに並ぶ冷凍袋詰め鶏ちゃんを手にすることで、その製品の誕生と製造会社の理念が伝わり、その会社が提案する鶏ちゃんの食べ方まで知ることができるという楽しみもありました。
各テーブルの上では、各自が鶏ちゃん袋を裂いてジャーッと焼き、好みの量のキャベツを放り込む。1袋を食べたらまた次の鶏ちゃんを焼くという忙しさでしたが、これこそが本来の鶏ちゃんの食べ方であることもあらためて感じさせられました。
忘年会では、途中、ビンゴ大会も実施。30名の皆さんに、5種類の鶏ちゃん詰め合わせセットをはじめ、「豪華鶏品」が当たるという趣向で、大いに盛り上がりました。また、当選者からは次々と「大統領と記念写真を」という希望もあり、思い出に残る会にもなりました。
11月26日、鶏ちゃん交流サロン第2回鶏ちゃん合衆国定例議会が開催されました。今回のタイトルは<徳田ねぎ鶏ちゃん>で、会場となったのは合衆国州メンバーである羽島郡岐南町の「手ごね家八兵衛」(羽島郡岐南町伏屋6-192、国道22号線沿い ℡058-259-2526)。
八兵衛の若き経営者、伏屋文克さんは伝統野菜<徳田ねぎ>と<鶏ちゃん>に惚れ込み、「徳田ねぎ鶏ちゃん」を創り上げました。ふだん、八兵衛ではピリ辛八丁味噌味の徳田ねぎ鶏ちゃん(赤)とさっぱり醤油味の徳田ねぎ鶏ちゃん(白)を提供しています。鶏ちゃん一人前600円。
この日の交流サロンでの八兵衛鶏ちゃんとしては「八兵衛のバジル鶏ちゃん」、「徳田ねぎ鶏ちゃん(赤)」、徳田ねぎ鶏ちゃんネギマ串と下呂から持ち込んだ「ミズホの鶏ちゃん」が出ました。
バジル鶏ちゃんですが、塩味が効いた少し歯応えがある鶏ちゃんで、野菜はブロッコリーで、これが鶏ちゃんに良く合うのです。
徳田ねぎ鶏ちゃん(赤)は、八丁味噌が焼き上がるほどに絶妙に絡まっていきます。少しを残してお茶漬けにして食べてくださいとのことで、初めて鶏ちゃんのお茶漬けを食べたのですが、まさに茶漬けであり鶏ちゃんであり、食べやすいのです。
徳田ねぎ鶏ちゃんネギマ串は、県農業フェスティバルで人気を博したのが記憶に新しいところ。とてもビールに合いそうです。ひれかつ、カキフライと一緒に提供されました。
下呂・ミズホの鶏ちゃんも底がある鍋にクッキングペーパーを敷いて焼いたのですが、しょうゆ味でキャベツとの絡みで深みのある味が出ました。
八兵衛は従業員スタッフのチームワークの良さが評判であり、交流サロンではスタッフ全員が鶏ちゃんに熱い思いを込め「徳田ねぎ鶏ちゃんディナーコース」を作りました。
会では、国務長官の都竹淳也さんが活動報告があり、鶏ちゃん土鍋を丸志げ陶器の若尾繁男社長が実際に鶏ちゃんを焼いて説明されたほか、長尾伴文大統領から鶏ちゃんに合う焼酎「岐阜県民 鶏ちゃん」も紹介されました。
さらに鶏ちゃん合衆国食べ大使で鶏女の浅井彰子さんが鶏やヘビの絵本を店内を歩きながら朗読し、下呂杉の子の女将さんもバタバタと歩調を合わせ協力されました。
※※参考※※
<徳田ねぎ鶏ちゃんディナーコース>
前菜三種盛
○厚切りベーコンのポテトサラダグラタン
○たこわさ胡瓜
○甘海老の唐揚げマリネ風
豚バラ角煮~八丁味噌仕立て~
○第1回社内料理コンテスト準優勝作品(西部貞輝シェフ)
鶏ちゃん
○八兵衛のバジル鶏ちゃん
○ミズホの鶏ちゃん(下呂)
○徳田ねぎ鶏ちゃん(赤)
徳田ねぎ鶏ちゃん(赤)はお好みでお茶漬けにしてお召し上がりください。
串物・揚げ物盛り合わせ
○徳田ねぎ鶏ちゃんネギマ串
○かつ秀伝統のひれかつ
○日生のカキフライ
ハンバーグシチュー
○八兵衛自慢のハンバーグをシチュー仕立てでどうぞ
バイキングコーナーは全て自由にお取りください!
徳田ねぎとは・・・(八兵衛パンフより)
岐南町(昔の八剣村)で古くから栽培されてきたねぎの事。
青ねぎと白ねぎの良い所を併せ持ち、緑も白もおいしくいただくことができます。
他のねぎと比べても糖度が高いことで近年、あらためて注目が集まっています。岐阜県が指定する「飛騨・美濃伝統野菜」にも選ばれている伝統的な逸品です。
(八兵衛パンフより)
徳田ねぎ鶏ちゃんが生れた背景(八兵衛パンフより)
岐南町は愛知県との県境に位置し、岐阜と愛知の文化が交わる町です。
古くからの農家の方も多く、平成になった今でも長屋門が多くみられる歴史ある町です。古くは養蜂業が栄え、日本の養蜂技術の基礎を作った町と言っても過言ではありません。食文化に関しては、特産品である徳田ねぎが様々な料理を彩っています。味付けは愛知県の影響を受け、赤味噌や白醤油など辛めの調味料に蜂蜜などの甘味を加えた物が好まれます。岐南町の歴史と文化が味わえる「徳田ねぎ鶏ちゃん」をぜひお召し上がりください。(八兵衛パンフより)
鶏ちゃん合衆国の州である飛騨金山の湯ったり館は「塩鶏ちゃん」と「生姜鶏ちゃん」が人気です。
来年からは新しく「石鍋塩けいちゃん会席」を提供することになり、今回の交流サロンにおいて一足早く皆様にお披露目させて頂きます。
さらに当日は<鶏ちゃん土鍋>で焼いた生姜鶏ちゃんと鶏ちゃんに合う焼酎<岐阜県民 鶏ちゃん>も登場します!
<期日>平成24年12月20日(木曜日)18:30~(受付開始18:00)
<会場>湯ったり館(下呂市金山町金山973-2)℡0576-33-2492 http://www.yuttarikan.jp/
<参加費>1人 4,500円(鶏ちゃんに合う焼酎1本(720ml)手土産付き)
※定員20名、要申込、当日精算、先着受付
<石鍋塩けいちゃん会席御品書>
一、前菜三種盛り
一、さしみ三種盛り
一、石鍋塩けいちゃん
一、飛騨金山産ひじり茸の天ぷら
一、蒸し鶏のサラダ(胡麻ドレッシング)
一、食事 ラーメン、野菜、鶏ガラスープ
一、デザート
湯ったり館料理長 星屋英敏
申込先/長尾伴文
メール/nagao@maiyama.com 電話/090-8736-7318
8月2日(木)、記念すべき第1回鶏ちゃん合衆国定例議会が岐阜市長良福光の「古風人長良」で開催されました。
鶏ちゃんを愛する人、鶏ちゃんを知りたい人が集まり、鶏ちゃんをつつきながら、大いに笑って語り合う活動がこの「鶏ちゃん合衆国議会」です。
7月20日の建国式典から日が浅いのに30人もの出席があり、このうち半数が鶏ちゃん合衆国に初めて触れるという人でした。
今回は、「古風人長良の鶏ちゃん」のほか「飛騨荘川いちまのけーちゃん」、「わかばの鶏ちゃん」という3社3様の鶏ちゃんが登場しました。
何せ鶏ちゃんはビールを飲むために存在するような食べ物、時間が経つほどに出席者の酔いがまわりワイワイガヤガヤ音が高まるなか、赤いトサカの鶏女、浅井彰子さんによる鶏民話朗読も実演されました。
<古風人長良>について
揖斐の古民家を移築し店舗に活かした古風人長良は落ち着きある空間を演出し、料理は美濃飛騨の地元食材を取り入れた創作会席で定評があり、朝一仕入れの新鮮な魚、野菜を使ったランチメニューは岐阜の女性たちの間で特に人気が高い。
古風人長良の店長中島勇(39歳)さんは「岐阜の街で本物の鶏ちゃんが食べれる店が必要だ」と鶏ちゃん合衆国「州」への参加を決意し、同時に下呂に通い鶏ちゃんの味を自分の舌で確かめ、鶏ちゃんメーカーの指導も受けながら中島流古風人鶏ちゃんを創り上げた。
その鶏ちゃんは<ハラミと砂肝の鶏ちゃん>、<モモ肉・ムネ肉の鶏ちゃん>
<鶏ちゃんの唐揚げ>の3種類があり、今年6月にデビューしたばかり。
<登場した鶏ちゃん>
「古風人長良の鶏ちゃん」
○ハラミと砂肝の鶏ちゃん
ハラミは鶏の横隔膜あたり。一羽につき10g程しかとれない希少な部位。
市場にあまり出回らないため手に入りにくい。ハラミも砂肝も焼けば味が濃く柔らかく、これが鶏ちゃんの肉となったのだから通好みと言えそうだが、女性ファンも多い。ビールはもちろん日本酒、焼酎と相性がピッタリ。
○鶏ちゃんの唐揚げ
鶏ちゃんの風味をきちんと活かし、ふっくら感のある唐揚げとなっている。
現在、鶏ちゃんの中では最も注文が多い。
「飛騨荘川いちまのけーちゃん」
高山市荘川町の三島酒店が商品名「飛騨荘川いちまのけーちゃん」でパック販売。郡上の鶏ちゃんを継承し独自の味付けを開発、約40年のロングセラー。
高山地域の人にとり鶏ちゃんと言えば「荘川の鶏ちゃん」とまでに親しまれている。鶏は国産若鶏のムネ肉のみ使用。タレは味噌、醤油、ニンニク、酒、胡麻、唐辛子など使用。
「わかばの鶏ちゃん」
「わかばのけいちゃん」は自家製タレに誇りを持つ郡上八幡の焼肉食堂「焼肉わかば」が提供しており、店で食べるのが基本。完全な手作り鶏ちゃんで、とことん地域の人に愛されている。鶏はモモ肉のみ使用。タレは「赤味噌」に、タマネギ、リンゴなど数種類の野菜にザラメ、ニンニクなどで味付け。全体に甘く、幅広い世代に親しまれる。一味をかけるのもいい。<付けダレ>が置かれるが、焼肉牛ホルモン店であることから焼肉のタレ付けスタイルが鶏ちゃんにまで及んでいるとみていい。
「8月2日 古風人長良のおしながき」
【前菜】 夏野菜のゼリー寄せ
カプレーゼピンチョス風
枝豆豆腐
ゴーヤのお浸し
【向附】 御造り二種盛り
【強肴】 古風人長良 ハラミと砂肝の鶏ちゃん
三島酒店 飛騨荘川 いちまの鶏ちゃん
焼き肉わかば 手作り特製鶏ちゃん
【椀物】 岐阜枝豆のしんじょ
【食事】 カリカリ梅と雑穀の炊き込み
【甘味】 西瓜のシャーベット
6月21日のぎふ草の根交流サロンでの「鶏ちゃん合衆国建国宣言!」が大好評で、たちまち定員いっぱいとなったことから、急遽、もう1回サロンが追加されました。この日は「鶏ちゃん交流サロン」と題しての開催。前回同様、会場は岐阜市の楮はなれ。太田シェフによる、郡上味噌を使ったオリジナル鶏ちゃんを食べ、さらには、前回、即興で完成した「鶏ちゃんパスタ」もメニューとして出され、大いに盛り上がりました。
Newer Entries »