9月7日(土)に、下呂温泉・望川館で「下呂温泉鶏ちゃん交流会」を開催しました。鶏ちゃん合衆国は建国1年を過ぎ、県内外各地で鶏ちゃんを食べ比べながら交流を深める会を開催していくこととしており、8月末の飛騨古川での交流会に続く交流会です。当日の参加者は50名。和気あいあいとした楽しい会になりました。
交流会は長尾大統領が進行し、日下部副大統領のあいさつでスタートし、来賓としておいでいただいた駒田誠県議会議員からも心強い応援のメッセージをいただきました。
この日準備した鶏ちゃんは、下呂からは菊の井鶏ちゃん、萩原チキンセンター(カレー味)、天狗、杉の子の4種類。郡上からは丸忠精肉店、鳥信商店、高鷲食品の3種類の計7種類です。下呂の鶏ちゃんの味に親しまれている皆さんからは、体験したことのない郡上みその鶏ちゃんなどに対する驚きの声とともに、味の違いと美味しさを楽しむ声が聞かれました。また、ひだ寿庵の鶏ちゃんせんべいも提供され、新しい鶏ちゃんの世界も味わっていただきました。
会の中盤からは、今年度の「観光甲子園」で鶏ちゃんをテーマにしたプランで優秀作品賞に輝いた益田清風高校の生徒さんたちによるスピーチがあり、苦労してプランをつくり、発表ができた報告があり、参加者から祝福とねぎらいの拍手が送られました。
そして、この日のクライマックスは、下呂温泉の芸妓さん、舞妓さんによる舞の披露。最後には、昨年秋につくっていただいた鶏ちゃん合衆国国歌「鶏ちゃんの歌」に合わせた「鶏ちゃんの踊り」も披露され、大喝采でした。