はんつ遠藤さんが最近出版された「全国ご当地やきとり紀行」という本の中に、鶏ちゃん合衆国加盟州であり、食務長官の斉藤さんが経営されている下呂市の「杉の子」さんが紹介されています。中部では唯一です。
はんつ遠藤さんは、各地には豚や牛、馬などでも「やきとり」と称している土地が多いことを指摘し、公に肉食が許された明治時代のやきとりは鶏肉であったものの、当時は鶏は高級品であったことから、各地で代用品である豚や牛、馬などを用いたという起源を紹介されたうえで、「やきとり」を串焼きの鶏肉に限定せず、幅広くとららえられており、その中で鶏ちゃんを紹介されています。
記事の中では、杉の子の鶏ちゃんの紹介はもちろん、鶏ちゃん合衆国の活動や鶏ちゃんの歴史などについてもふれていただいています。
<下記サイトから購入できます>