11月17日(日)に各務原市の河川環境楽園BBQ広場で、「鶏ちゃんを楽しもう交流会!~羽ー鶏(はーばーど)大学in 河川環境楽園」を開催しました。
この交流会は、各務原市川島ライフデザインセンター・短期講座の一環として開催したもので、親子や家族で青空の下、鶏ちゃんを楽しもうという企画。昨年に続き2回目で、今回は昨年を上回る62名の方々が参加されました。
この日の鶏ちゃんは全部で8種類。郡上はフクハチ食肉店(みそ)、丸忠精肉店(たまり)、八福(しょうゆ)、牧歌の里(塩バジル)、高鷲食品(みそ・醬油)、道の駅みなみ(カレー)の6種類、さらに荘川からいちま(みそ)、山家(しょうが風味)の2種類が登場しました。
寒い日が続いている中でしたが、この日は比較的暖かく、風もなく、しかもすっきりした青空の晴天で、絶好の日和となりました。
参加者の皆さんにはバーベキューピット8カ所に分かれ、それぞれ1種類の鶏ちゃんを焼いてもらい、焼き上がった鶏ちゃんをバイキング形式で食べ回ってもらうスタイルで実施。家族単位でまとまっていたところが多く、お父さんたちが炭火の火加減の調節をしながら、鶏ちゃんを焼き、完成すると、それぞれ皿を片手に食べ歩きを楽しみ、自分の好みの鶏ちゃんを思い思いに楽しんでいました。
鶏ちゃん合衆国では、この交流会を鶏ちゃんを学びながら食べ比べを楽しむ「国立羽ー鶏(はーばーど)大学」の課程と位置づけており、最初に長尾大統領と都竹国務長官から鶏ちゃんの歴史や文化についてお話をし、その後に鶏ちゃんの食べ比べをして奥深さを体験するというフルコース。
そして、終了時に全員に「卒業証書」をお渡しし、晴れて全員が「はーばーど大学」の卒業生となりました。今回は昨年に引き続いて出席された14名の皆さんには、昨年の「鶏ちゃん学士」からステップアップし、「鶏ちゃん修士」の学位が贈られました。
最後に抽選で鶏ちゃんのタレがあたるという合衆国からのプレゼントもあり、大いに盛り上がりました。また、鶏ちゃん合衆国の「国民」となった参加者の皆さんには全員に合衆国のパスポートも発行され、帰りに食べ歩きスタンプラリーのスタンプ1回分として、「査証」(ビザ)のスタンプを押して帰られました。