【イベント出店レポート】飛騨古川来度 「おわら風の盆」で鶏ちゃんを販売!(24.9.7)

飛騨古川来度は、富山市八尾(やつお)町で9月1日(土)~3日(月)に行われた「おわら風の盆」に出店しました。

哀愁を帯びた胡弓(こきゅう)の音色に三味線、囃子、唄、太鼓が加わり、編み笠姿の男女が3日3晩踊る「おわら風の盆」は、11の地区ごとに踊り歩く「町流し」で幻想的な雰囲気に包まれます。

今年は土、日と重なったことから、昨年を7万人上回る26万人の人出を記録したということで、来度代表の関口祐太さんは「初めてのおわら風の盆でしたが、全国から訪れた観光客で異常な多さでした」と驚く。

来度はメインストリートの空き店舗へ入居し、鉄板で焼いて売るスタイルで出店。昼から店を開け、夜明け4時まで営業というそれこそ3日3晩の徹夜作業で、1日、2日は4人、3日目は2人の人員体制をとった。

提供したのは「鶏ちゃん」と来度の定番商品である「なっとく豚焼きそば」の2品目。その鶏ちゃんは鶏ちゃん合衆国の州である飛騨萩原の「天狗」の鶏ちゃんを扱った。

北陸地区の人は「最近、スーパーで見るあの鶏ちゃんですか?」との反応を見せるが、普段口にすることはほとんどないということだ。

今回、おはら風の盆において北陸人も観光客も馴染みがない鶏ちゃんを食べての感想は「ちょっと辛い、ご飯が欲しくなる」、「これはビールに合う!」であった。

「私たちは<飛騨の宝を発掘し発信します>をコンセプトに、そのコンセプト文言を貼り出し営業しています。これからは<鶏ちゃんとは何か>も展示しながら、鶏ちゃん文化を熱く表現できる屋台屋を目指します」と関口祐太さんは語る。

<飛騨の宝を発掘し発信します>

私たちは、飛騨地域のすばらしい食材をより多くの方に知っていただくため、

その食材の良さを感じていただけるよう、その食材を生かした商品をお客様に提供します。

より手に取っていただきやすい形で提供することで、

その食材のすばらしさをより多くの皆様にお伝えします。

この活動を通じて飛騨地域発展の役に立てることを目指します。

 

 

 

 

 

 

 

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