~味付け焼肉文化交流~ 鶏ちゃん合衆国&遠山ジンギス

2018年4月27日(金)、
信州遠山郷の「遠山ジンギス」<㈲肉の鈴木屋(長野県飯田市南信濃和田)>さんと味付焼肉文化交流を開催しました。会場は下呂温泉の鶏ちゃん専門店「杉の子」さん。
「遠山ジンギス」は南信州名物で、肉のスズキヤさんの登録商標。
創業以来60年、製造加工販売一貫体制で、HACCP準拠、自社加工製造所を擁する。その商品は「鶏」、「鶉」、「牛」、「熊」、「羊」、「馬」、「雉」、「猪」、「兎」、「山羊」、「豚」、「鹿」の何と12種類の肉が味付けされています。
昔、遠山で飼われていたのはヤギ、羊。スズキヤの創業者夫婦は、朝鮮の人々から「タレ揉み」を学び、遠山の人の口に合うタレを開発、焼くだけで美味しいマトン(ジンギス)を売り出した。ジンギスカンと言えば羊肉が一般だが、
肉のスズキヤでは常連客から「鶏肉、豚肉にも味付けしてほしい」と要望が
出てそれに応じているうち「とりじん」、「ぶたじん」、「鹿ジン」、「猪ジン」、「熊ジン」などそれぞれのジンギスが誕生し、現在ではすべてを総称し「遠山ジンギス」と呼ぶとのこと。
27日は鈴木ご夫婦が若鶏、親鶏、キイタマ、キモ、皮と部位がいろいろの「鶏じん」を持参され、それぞれをフライパンで焼きました。生ニンニク香る極旨熟成醤油ダレ、信州熟成三年味噌を隠し味の秘伝タレを独自の「タレ揉み製法」で味付けされており、どれもとても食べやすい味でした。もちろん杉の子名物の「鶏ちゃん」とも食べ比べました。
年内には信州遠山郷へ、「お肉の十二支・遠山ジンギスツアー」を組み、交流を深めたいと思います!

 

交流会提案者:鶏ちゃん合衆国外務長官 浅野豊(グーテライゼ)
報告    :鶏ちゃん合衆国大統領 長尾伴文

 

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