イベントレポート

東京・日比谷公園での「実りのフェスティバル」に出店しました!(24.11.18)

24年11月10日(土)、11日(日)の両日、東京・日比谷公園で農林水産省主催の「第51回実りのフェスティバル」が開催され、岐阜県庁の要請を受け、鶏ちゃん合衆国が岐阜県代表として参加・出店しました。この行事は古くから行われているものとのことですが、50回を超えたことを節目に、今年から初めて屋外での開催となったとのことです。初日の朝には秋篠宮同比両殿下もおいでになりました。

鶏ちゃん合衆国を代表して参加したのは、グーテライゼさん。ぎふ清流国体ミナモ広場で大好評を博した鶏ちゃん唐揚げと、郡上味噌味の鶏ちゃんを販売しました。特に好評だったのが鶏ちゃんからあげ。味噌味の味付けの鶏肉を唐揚げにしたものは珍しいという声が多かったのが印象的でした。

全く鶏ちゃん文化のない東京での開催ではありましたが、「鶏肉を地味噌で味付けした岐阜県の郷土料理鶏ちゃん」との呼び込みに、多くのお客様に来ていただきました。「一度試しに」と買って、「おいしかった」と再度買いにおいでになる方や、岐阜県や下呂、郡上に行った想い出を語って行かれる方、「ぎふ清流国体の会場で食べた」といっておいでになる方もありました。

 

合衆国では、この日に合わせ、鶏ちゃんを説明するチラシを制作し、鶏ちゃんとともに配ってPRを行ったほか、ぎふ清流国体の際に制作したパネルや幕も掲げ、会場でもひときわ目を引く演出で、岐阜県が誇る郷土料理鶏ちゃんを首都圏の方々に大いにアピールしました。

岐阜県農業フェスティバル「鶏ちゃん合衆国」活況!~9社が新商品・新メニューで出店(24.11.10)

岐阜県下でも最大規模の食のイベントである「第26回岐阜県農業フェスティバル」が10月27日(土)、28日(火)の2日間、岐阜県庁周辺で開催され、鶏ちゃん合衆国はテント5張、10小間分を出展。今年の農業フェスティバルの目玉企画として位置づけていただき、大いに鶏ちゃんをアピールしました。

「鶏ちゃん合衆国」のコーナーは県庁北グランド部分に設置。紅白2種類の合衆国ののぼりはひときわ目を引き、この姿を見た多くの人が「鶏ちゃんでこれだけ多様な店があるのか、だからこそ合衆国なんだ」と鶏ちゃん合衆国の成り立ちを理解された様子でした。また、「鶏ちゃん合衆国ってテレビで見たよ」「最近、鶏ちゃん話題になってるね」など、おいでになった方々が口々に会話をされているのも印象的でした。

今回参加したメンバーと商品は次のとおりです。

郡上鶏ちゃんチキン野郎~鶏ちゃん焼きそばトルティーヤ。鶏ちゃん焼きそばを薄焼きの生地で包んで手軽に食べられる新作。

たまやき本舗~鶏玉(たこ焼き風鶏ちゃん)、鶏ちゃん焼きそば、鶏ちゃん焼きうどん。鶏玉は単にたこ焼きのタコを鶏ちゃんに変えたというのではなく、全体を鶏ちゃん風に味付けしたこだわりの商品。

手ごね屋八兵衛~鶏ちゃんねぎま串。ネギマの鶏肉を鶏ちゃんに代えたボリューム感満点の一品。

萩原チキンセンター~萩屋の鶏ちゃん焼き(しょうゆ、塩)

牧歌の里~鶏ちゃん焼き(塩バジル風味)、パック鶏ちゃんセット

麻麻・麺屋白神~鶏ちゃんラーメン。こわだりのスープと麺で抜群のおいしさであることはもちろん、鶏ちゃんはその場で焼いてトッピングする丁寧さで完成度の高い一品でした。大人気で常時30分の待ち行列が続く人気ぶりで、このフェスティバルの後、東京ラーメンショーにも出品されました。

丸忠精肉店~スタミナ鶏ちゃん丼、鶏ちゃん焼き(味噌)。このうち、「スタミナ鶏ちゃん丼」は、ガーリックライスの上に鶏ちゃんを乗せた新作で、今年の郡上食の祭典でグランプリを受賞した一品。

村山チキンセンター~鶏ちゃんからあげ、カネトのケーちゃん焼き

飛騨美濃ふるさと企画~鶏ちゃん詰め合わせセット、パック鶏ちゃん10種類販売

以上の9社のほとんどが農業フェスへは初めての出店であり、加えて商品も新メニューが主力で注目を引きました。2日目の日曜日はあいにくの雨でしたが、それぞれチャレンジの気持ちで2日間を踏ん張りました。古田知事と駒田県議会議長も立ち寄られ、各店の個性と味に興味を抱かれました。

ぎふ清流国体ミナモ広場で鶏ちゃん&鶏ちゃん唐揚げを販売!(24.10.18)

ぎふ清流国体・ぎふ清流大会のメイン会場である岐阜メモリアルセンター内に設置された「清流ミナモ広場」で、鶏ちゃん合衆国を代表し、合衆国の州であるグーテライゼさんが、9月29日から10月16日までの期間中、鶏ちゃんと鶏ちゃん唐揚げの販売を行いました。

お店には長蛇の行列が絶えず、全国からおいでになった選手、役員の皆さんを含め、来場者の多くの方々に鶏ちゃんを楽しんでいただくことが出来ました。特に鶏ちゃん唐揚げは今回の出展用に新たに開発されたものですが、歩きながら手軽に食べられ、しかも、鶏ちゃんのおいしさが詰まった味で大人気でした。

合衆国では、今回の出店に合わせ、合衆国メンバーのイベント出店用に看板と幕を制作しました。州の皆さんには無料で貸し出し、大いに鶏ちゃんをPRしていただくこととしています。

ぎふエキマエテント村で鶏ちゃん合衆国の鶏ちゃんセットが販売されました(24.10.16)

ぎふ清流国体・ぎふ清流大会に合わせて、「飛騨美濃いいものすぐれものお薦め大作戦」の一環として開催された「ぎふエキマエテント村」で、9月22日(土)から10月16日(火)まで、鶏ちゃん合衆国参加の8つのメーカーの鶏ちゃんが販売されました。また、期間中の販売のために、チラシを作成し、味の多様さをアピールしました。

国体開催中とあって、他県からの来訪者などがお土産に買って帰られるケースも多くみられました。また、岐阜地域では手に入らない鶏ちゃんが多かったこともあり、様々な鶏ちゃんを食べようと遠くから買いに来られる鶏ちゃんファンも多かったようです。

これに合わせ、鶏ちゃん合衆国では新たに詰め合わせセット販売用に、保冷袋に貼るステッカーを新たに開発しました。今後、鶏ちゃん合衆国の鶏ちゃんを販売するお店などで登場する予定です。

<今回参加した鶏ちゃん>

カネトのケーちゃん(みそ味、村山チキンセンター・下呂市)

菊の井鶏ちゃん(しょうゆ味、イトー食肉センター・下呂市)

萩屋ケイちゃん(しょうゆ味、萩原チキンセンター・下呂市)

若どりけいちゃん(みそ味、天狗・下呂市)

郡上大和の鶏ちゃん(みそ味、道の駅古今伝授の里やまと・郡上市)

八福の鶏ちゃん(しょうゆ味、郡上八幡福祉事業協同組合・郡上市)

牧歌の里鶏ちゃん(塩バジル風味、牧歌の里・郡上市)

恵那どりの鶏ちゃん(みそ味、トーノーデリカ・中津川市)

ぎふエキマエ国体まつり「ぎふ食の陣屋台村」に出店しました(24.9.18)

ぎふ清流国体は、長良川スイミングプラザにおいて高校生3年生の山口観弘選手(鹿児島)が男子200m平泳ぎで世界新記録を樹立し一気に注目されたほかロンドン五輪銀メダリストの入江陵介選手(大阪)の出場で入場制限がかかるなど異常な人気で幕を開けた。

水泳競技の話題で盛り上がった9月16日(日)、17日(月祝)の2日間、ぎふエキマエ国体まつり<ぎふ食の陣屋台村>には、鶏ちゃん合衆国からは「トーノーデリカ」と「飛騨古川来度」が出店した。

トーノーデリカは「恵那どり」をテーマに恵那どり鶏ちゃん、恵那どりのソーセージ、恵那どりの唐揚げなどを、飛騨古川来度は飛騨萩原の肉の天狗の「若どりけいちゃん」と「なっとく豚」を使用した豚焼きそばを販売した。

16日の岐阜市内の気温は30度を超す暑さ、17日は日射しは弱まったものの雨風が吹いたり止んだりの不安定な天候であったが、トーノーデリカと来度のスタッフは吹き出る汗を楽しむように自慢の鶏ちゃんを鉄板で焼き、行列のお客さんに笑顔で対応した。

また、屋台村には鶏ちゃん関連で岐阜市の中華酒場ジャッキーの「けいちゃん餃子」もあった。

17日はステージにおいて「鶏ちゃん合衆国コーナー」が設けられ、大統領の私が鶏のすげ笠を被り、鶏ちゃんと鶏ちゃん合衆国とは何かを説明しながら国歌や国旗までもがあることや鶏ちゃんツアーを案内、何より下呂、郡上へ出向いて「本場の鶏ちゃんを食べてみましょう」と訴えた。

ギャラリーに鶏ちゃんを知っている人、食べたことがある人の挙手を求めると5.6人だった。手を挙げるのが面倒にしても知らない人が圧倒的に多く、それも当然である。それにしてもテント設営の会場は満員になったが、その理由は私の後に演歌歌手の水森かおりが登場するためであった。水森かおりは清流長良川親善大使であり、ヒット中の「ひとり長良川」と「白川郷」を熱唱したが、ますます岐阜色に染まりつつある。

途中から屋台村には古田肇岐阜県知事が現れ、鶏ちゃんすげ笠を手に持つ私を見ると「オッ、鶏ちゃん合衆国も出ているじゃない」と近寄って来られた。建国記念日でのお礼を言うと、もっぱら国体水泳競技の盛り上がりにご満悦の様子であった

(文:長尾大統領)

宮城・石巻での被災地支援イベントで鶏ちゃんが提供されました(24.9.12)

宮城県石巻市で東日本大震災の復興支援のボランティア活動を続けておられる「石巻市復興を考える市民の会」が、8月18日、19日に石巻市で開催された「おらほさございん 湊町夏祭り」で、鶏ちゃんの販売・提供が行われました。その際の模様が主催者の一員である横山暁仁さんのブログに掲載されました。

http://blogs.yahoo.co.jp/ishinomaki_from_g/10319541.html

横山さんは鶏ちゃん合衆国の「国民」のお一人。鶏ちゃんは合衆国の州である萩原チキンセンター、村山チキンセンターから提供され、当日は、鶏ちゃん合衆国ののぼりを立てて、石巻の皆さんに鶏ちゃんが販売されました。また、仮設住宅にも無料配布され、皆さんに大いに喜んでいただけたとのことです。継続した被災地の支援活動をされている皆さんには心から敬意を表したいと思います。

【イベント出店レポート】飛騨古川来度 「おわら風の盆」で鶏ちゃんを販売!(24.9.7)

飛騨古川来度は、富山市八尾(やつお)町で9月1日(土)~3日(月)に行われた「おわら風の盆」に出店しました。

哀愁を帯びた胡弓(こきゅう)の音色に三味線、囃子、唄、太鼓が加わり、編み笠姿の男女が3日3晩踊る「おわら風の盆」は、11の地区ごとに踊り歩く「町流し」で幻想的な雰囲気に包まれます。

今年は土、日と重なったことから、昨年を7万人上回る26万人の人出を記録したということで、来度代表の関口祐太さんは「初めてのおわら風の盆でしたが、全国から訪れた観光客で異常な多さでした」と驚く。

来度はメインストリートの空き店舗へ入居し、鉄板で焼いて売るスタイルで出店。昼から店を開け、夜明け4時まで営業というそれこそ3日3晩の徹夜作業で、1日、2日は4人、3日目は2人の人員体制をとった。

提供したのは「鶏ちゃん」と来度の定番商品である「なっとく豚焼きそば」の2品目。その鶏ちゃんは鶏ちゃん合衆国の州である飛騨萩原の「天狗」の鶏ちゃんを扱った。

北陸地区の人は「最近、スーパーで見るあの鶏ちゃんですか?」との反応を見せるが、普段口にすることはほとんどないということだ。

今回、おはら風の盆において北陸人も観光客も馴染みがない鶏ちゃんを食べての感想は「ちょっと辛い、ご飯が欲しくなる」、「これはビールに合う!」であった。

「私たちは<飛騨の宝を発掘し発信します>をコンセプトに、そのコンセプト文言を貼り出し営業しています。これからは<鶏ちゃんとは何か>も展示しながら、鶏ちゃん文化を熱く表現できる屋台屋を目指します」と関口祐太さんは語る。

<飛騨の宝を発掘し発信します>

私たちは、飛騨地域のすばらしい食材をより多くの方に知っていただくため、

その食材の良さを感じていただけるよう、その食材を生かした商品をお客様に提供します。

より手に取っていただきやすい形で提供することで、

その食材のすばらしさをより多くの皆様にお伝えします。

この活動を通じて飛騨地域発展の役に立てることを目指します。

 

 

 

 

 

 

 

【飛騨古川来度】

〒509-4252

飛騨市古川町朝開町1219

090-3482-4873

代表 関口祐太

飛騨古川来度Facebookページ

<文:長尾大統領>

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