しおじり山賊春の陣の翌日である３月９日（日）には、山賊焼の方々とご一緒に、松本市大安楽寺で鶏霊供養祭に参加しました。
この鶏霊供養は、松本鶏肉商組合が昭和３９年に鶏霊供養塔を建立して以来、続けられてきたものですが、組合の構成企業が３社となり、数年前から山賊焼メンバーも参加しての供養として行われているとのことです。この供養祭への参加は、昨年、信州・山賊焼との鶏和友好条約締結時に合意していたものです。
供養が行われた大安楽寺は、真言宗智山派のお寺で、新春厄除観音大祈祷会に片足で約１４畳もある大きなわらじが奉納されることから、「大わらじの寺」として知られています。
最初に、供養式の前に通された極楽大広間には、天井にニワトリとも思える鳳凰の立派な絵が描かれており、鶏霊供養のご縁かと思いました。
供養は、ご住職の丁寧なおつとめの後、鶏ちゃん合衆国のメンバーも一同焼香し、鶏ちゃんを支えているニワトリの霊を慰めました。また、参加者全員にご守護をいただいてきました。
供養式の後は、本堂隣にある鶏霊供養塔に全員で参拝し、線香を手向けました。鶏ちゃん合衆国では、今後も継続して、この合同鶏霊供養に参加していきたいと思います。
