Author Archive

鶏CIA活動で滋賀・高島とんちゃんを訪ねました!(27.1.27)

27年1月27日(火)に、各地のおいしい鶏ちゃんを訪ね、歴史を調査し、楽しむ「鶏CIA」活動の一環として、岐阜県を出て、お隣滋賀県・高島市の「高島とんちゃん」を訪ねました。

高島とんちゃんは、「とんちゃん」の名前がありますが、タレで味付けをした鶏肉を焼いて食べるもので、基本は鶏ちゃんと同じです。こうした興味深い情報を得た私たちは、これは直接話を聞いて、食べてみなければと、高島市に向かいました。

最初にお邪魔したのは、高島市の安曇川にある鶏肉専門の販売店「鳥中」さん。三代目兄弟の提中卓郎さん、卓真さんにお話を伺いました。

IMG_7396IMG_7375

鳥中さんは1963年に生の鶏肉を販売する精肉店として創業し、66年に味付けかしわの販売を始めます。当時、在日朝鮮人の方が伝えた焼肉が広がる中、より日本人に合う身近な味付けのものをつくろうと考えた初代夫婦が、赤味噌で味付けをした鶏肉の販売を始められたのだそうです。

そして、67年に焼き肉店「お多福」を開業。大変お店は繁盛し、そのうちに、建設関係の常連客が味付けかしわを「とんちゃん」の愛称で呼び始めるようになりました。同じ頃、高島市内で味付けかしわを販売するお店が増え、高島では「味付けかしわ=とんちゃん」になっていったということでした。

鳥中さんは、その後、焼き肉店から量り売り専門の鶏肉店に形態を変えられましたが、当時と変わらぬ味付けでとんちゃんの販売をされています。

IMG_7390IMG_7387

とんちゃんは高島全体で知られていますが、全地域一律というわけでもないとのことで、北部エリアは醤油味、南部エリアは味噌味という特徴があるとのことでした。また、今では高島全体で知られているとんちゃんですが、高島名物の色彩が濃く、滋賀県でも他の地域ではあまり見られないとのこと。こうした点も、味噌と醤油、塩味などの違いがあること、下呂、郡上周辺に集中していることを特徴とする鶏ちゃんとよく似ています。

鳥中さんでは、とんちゃんの試食をさせていただきました。味噌ダレでしっかりと味付けをされたマイルドな鶏肉は、焼くと香ばしく、とてもおいしくいただきました。

IMG_7386IMG_7378

鳥中さんを後にした私たちは、続いて、北部エリアのとんちゃんを訪ねて移動開始。途中、「道の駅藤樹の里あどがわ」に立ち寄ったところ、ここでもとんちゃんがレストランのメニューや持ち帰り商品として販売されており、その広がりを感じました。

IMG_7400IMG_7402

今回の訪問を通じ、鶏ちゃんとの共通点を多く感じました。廃鶏の有効活用や、精肉店での味付け肉のバリエーションとしてなど、鶏ちゃんも様々な成り立ちがあるわけですが、その鶏ちゃんと高島とんちゃんが、ほぼ同じ昭和30年代に、全く異なる地域で同じようにできあがってきたことに大変親近感を覚えました。

鶏ちゃん合衆国は、信州・山賊焼や岐阜県内の神岡・みたけとんちゃんとの交流を進めていますが、高島とんちゃんとも交流を深めていきたいと思います。

IMG_7393

 

鶏ちゃん講座&交流会「郡上の鶏ちゃん史を聞き、牧歌の里鶏ちゃんを楽しむ夕べ」を開催しました!(27.1.20)

2015年より奇数月の第3火曜日に「鶏ちゃん講座&交流会」を定例開催していますが、その第1回目として、「郡上の鶏ちゃん史を聞き、牧歌の里鶏ちゃんを楽しむ夕べ」を開催しました。

講師は、郡上・ひるがのの牧歌の里レストランチーフで、鶏ちゃん合衆国立羽ー鶏(はーばーど)大学教授である鷲見計憲さん

鷲見さんは、郡上白鳥のお肉屋さんの生まれで、精肉店27年、料理人22年のキャリアを持ち、郡上の鶏ちゃんの歴史をそのままご存じの方です。

IMG_7333

お話の概要は次のとおりです。

①昭和24年頃に郡上白鳥にト殺場ができ、そこで出てくる牛の内臓を朝鮮からの労働者の方が食べるようになっていたが、昭和33年頃になると、牛の内臓を味噌とにんにくで味付けしたものを「牛ホルモン」として焼いて食べるようになったこと。

②昭和34年頃から、ダムの建設工事の労働者が大勢入ってくるようになり、居酒屋や焼き肉屋が増え、牛ホルモンが急速に拡大していったこと。

③昭和36~37年頃になり、同じ味付けで、安く手に入るようになったニワトリ(親鶏)の肉や内臓を食べるようになり、「鳥ホルモン」と呼ばれるようになったこと。

④昭和48年頃から親鶏に加えて、若鶏も鳥ホルモンのために使われるようになったこと。

⑤昭和55年頃に、白鳥のト殺場の閉鎖に伴って、関に肉の買い出しに行くようになったことをきっかけに、関で広がっていた「とんちゃん」が入り始め、「豚=とん」、「鶏=けい」の連想から「けいちゃん」の呼び名が生まれたこと。(同じように鴨肉は「かもちゃん」と呼ばれていた)

⑥鷲見さんのお店でも、平成2年頃から鳥ホルモンを「けいちゃん」として販売するようになったこと。

郡上では今でも鶏ちゃんを「鳥ホルモン」と呼ぶことがありますが、その歴史をきちんと明らかにされた貴重なお話でした。

当日提供した鶏ちゃんは、鷲見さんが開発された牧歌の里の3種類(塩バジル、ごまみそ、ごまみそピリ辛)を楽しみました。特に最近、女性に大人気の塩バジル風味の鶏ちゃんについて、最初は疑問の声が多く、なかなか理解されなかったが、販売が始まると大好評で、人気商品になったというエピソードが紹介されました。

IMG_7339

参加人数は25名。和気あいあいとした楽しい交流会でした。

IMG_7345

2月12日に地域再生大賞優秀賞・地場もん国民大賞審査員賞受賞祝賀会を開催します!(27.1.12)

鶏ちゃん合衆国は、このたび、地方新聞45紙と共同通信社が主催する第5回地域再生大賞の優秀賞を受賞することが内定しました。これも皆さまのご支援のおかげと深く感謝申し上げます。

そこで、昨年秋に行われた「第2回地場もん国民大賞」における審査員賞受賞と合わせ、祝賀会を開催することといたしました。

当日は、鶏ちゃんをたっぷり準備し、大いに食べて呑んで楽しみながら、両賞の受賞を祝いたいと思います。ぜひご参加ください。

chiikisaisei_nominate4_300

Print

【日時】平成27年2月12日(木)18:30~

【場所】ホテルグランヴェール岐山 2F (岐阜市柳ヶ瀬通6丁目14番地)

【会費】4,500円(鶏ちゃん、バイキング料理、飲み放題付き)

【定員】80名

【祝賀会の内容】
○地域再生大賞優秀賞、地場もん国民大賞審査員賞経過等報告
○アトラクション

※鶏ちゃんは、合衆国加盟州の商品を5~6種類準備する予定です。

【参加お申し込み】

下記フォームにご記入のうえ、送信ボタンを押してください。

    参加者氏名(必須)

    同伴参加者氏名

    同伴参加者氏名

    メールアドレス(必須)

    電話番号・携帯番号

    鶏ちゃん合衆国へのメッセージなどご自由にお書きください

    1月20日(火)に鶏ちゃん講座&交流会「郡上の鶏ちゃん史を聞き、牧歌の里鶏ちゃんを楽しむ夕べ」を開催!(27.1.4)

    2015年より奇数月の第3火曜日に「鶏ちゃん講座&交流会」を定例開催します。毎回、ゲストをお招きし、鶏ちゃんについてのお話しなどを聞いて、鶏ちゃんを楽しもうという企画です。

    第1回目となる今回は、郡上・ひるがのの牧歌の里レストランチーフで、鶏ちゃん合衆国立羽ー鶏(はーばーど)大学教授である鷲見計憲さんをお招きし、郡上北部における鶏ちゃんの歴史をお聞きし、牧歌の里の3種類の鶏ちゃん(ゴマみそ風味、ゴマみそピリ辛、塩バジル風味)を楽しみます。

    気楽で、おいしく、ためになる会です。ぜひご参加ください。

    (日時)平成27年1月20日(火)18:30~

    (場所)柳ヶ瀬ホルモンもつ家(岐阜市柳ケ瀬通3丁目9)

    (会費)3,500円

    (定員)30名

    (参加お申し込み)

    下記フォームより入力・送信してください。

      参加者氏名(必須)

      同伴参加者氏名

      同伴参加者氏名

      メールアドレス(必須)

      電話番号・携帯番号

      下記Facebookページからでも申し込み可能です。

      https://www.facebook.com/events/605562256215286/

      3_R

      月刊ぷらざ1月号で鶏ちゃん合衆国が紹介されました!(27・1・1)

      明けましておめでとうございます。

      岐阜市・近郊で無料配布されている月刊ぷらざ1月号の「注目大賞」で鶏ちゃん合衆国を紹介していただいています。

      鶏ちゃん合衆国では、今年も楽しく、美味しく、鶏ちゃんを楽しめる企画を展開していきたいと考えております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

      image

      image

       

      地場もん国民大賞審査員賞を受賞しました!(26.11.3)

      岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん」が、農林水産省が主催する地域の食資源コンテスト「地場もん国民大賞」で審査員賞を受賞しました!

      Print

      この賞は、農林水産省が主催するもので、「日本の食材や料理の魅力、食文化の多様性を広く国内外に発信することを目的として、全国各地域にある農林水産物や加工食品、料理など、地域の食資源を活用した食品を集め、より優れたものの表彰を行う」ことが目的。「地域の住民が「地元の食」として、国内外に誇り、伝えたい食品であればすべて「地場もん」として定義し、農林水産物、加工食品、料理が応募対象」でした。

      昨年の受賞商品を含め、ほとんどは個別企業や団体が新たに開発した商品がエントリーされていますが、鶏ちゃん合衆国では、あえてコンテストの目的を踏まえ、個別商品ではなく、鶏ちゃんという岐阜県の郷土料理そのものでエントリーしました。

      jibamon006

      審査は、8月に全国8つのブロックごとに行われた2回の書類審査が行われ、鶏ちゃんは全国880の商品の中から、最終候補商品(ファイナリスト)30商品に選ばれました。

      そして、10月に行われたWeb投票を経て、11月1日(土)に東京・丸の内の仲通りで行われた「ジャパンフードフェスタ2014」の会場で、審査員及び来場者の試食による審査に臨みました。

      jibamon001jibamon002

      当日は、強い雨の降る寒い一日でしたが、その中でも大勢の方がおいでになり、鶏ちゃん合衆国の代表として出品した下呂市馬瀬・村山チキンセンターの「カネトのケーちゃん」を味わっていただきました。

      jibamon007jibamon003

      一般来場者の審査は、30商品のうちから3品を選んで試食し、投票するという形で行われました。鶏ちゃんは初めて食べるという方が大半でしたが、大変好評で、雨の中をわざわざ戻ってきて美味しかったと感想を言ってくださる方、「岐阜県出身です!」といって応援してくださる方もおいでになり、試食提供に当たったスタッフ一同、大変感激しました。

      審査員審査は、俳優の辰巳琢郎さんやタレントのテリー伊藤さん、木村祐一さんなどが務め、別会場での試食により審査されました。

      jibamon004

      結果は、残念ながら金・銀・銅の三賞や特別賞は受賞できませんでしたが、他のファイナリストには880のエントリーから勝ち抜いた商品として「審査員賞」が授与されることが発表されました。

      jibamon005

      翌日、11月2日(日)は、ファイナリスト全店舗によるお披露目販売。鶏ちゃん合衆国では、鶏ちゃん焼き(カネトのケーちゃん)と鶏ちゃんから揚げを販売しました。

      283174_615

      この日は雨も上がり、販売開始の11時から大変多くのお客様においでいただき、販売終了の16時まで、長蛇の列が途切れることなく続き、大変な反響で、鶏ちゃんと鶏ちゃんから揚げ各500食完売となりました。丸の内の仲通りは外国人旅行者にも人気のスポットだけあって、外国のお客様も多くおいでになりました。ヘルシーな鶏肉と野菜の組み合わせというところで注目された方も多かったようです。また、鶏ちゃんから揚げは、初めて食べる方にも手軽に食べやすく、大人気でした。

      知名度不足も心配されましたが、店頭で鶏ちゃん合衆国国歌のCDを流し、商品と共にチラシも配布することで、「けいちゃん」という読み方も含め、多くの方に知っていただくことができ、鶏ちゃんの発展において大きな機会になったと思います。

      jibamon010jibamon009

      同じ丸の内・仲通りのジャパンフードフェスタでは、「ご当地絶品!うまいもん甲子園」が行われ、郡上市の岐阜県立郡上高校が「鶏ちゃんライスバーガー」で見事優勝し、農林水産大臣賞を獲得しました。郡上高校の生徒さんも鶏ちゃん合衆国のブースに立ち寄ってくださいました。研究に研究を重ねた成果が評価された、すばらしい快挙です。本当におめでとうございました。

      jibamon008

      最終審査に先立って、10月31日(木)に中日新聞が大きく記事を掲載してくださいました。

      IMG_6595

      鶏ちゃん合衆国公認iPhoneゲームアプリがリリースされました!(26.10.28)

      鶏ちゃん合衆国では、大垣市のソフトピアジャパンに拠点を置く「タイムカプセル株式会社」の協力によりiPhone向けゲームアプリをリリースいたしました。

      このゲームは、全国の皆様に鶏ちゃんへの関心を持っていただくことを目的に制作されたもので、主人公のニワトリ(ケイちゃん)を操作して飛ばすというシンプルなものです。さらにゲーム開始画面には鶏ちゃん合衆国のホームページや、合衆国加盟メーカーの鶏ちゃん商品のネット販売へのリンクもあり、合衆国活動の理解や鶏ちゃんそのものの購入拡大にもつながる内容となっています。

      (アプリ名)  もぐもぐ鶏ちゃん

      screen

      (ダウンロード方法(対応機種Apple社iPhoneのみ))

      iTunes、iPhone から AppStoreを起動し、キーワード「もぐもぐ鶏ちゃん」で検索してください

      https://itunes.apple.com/jp/app/mumblechicken/id908157236

      (利用料金)  無 料

      (ゲームアプリについて)

      ○主人公のケイちゃんを操作して天敵(キツネ・カラス・タカ)を避けながら、野菜(キャベツ・たまねぎ・にんじん)をたくさん食べてケイちゃんをプクプク太らせるというもの。 操作方法は左右の羽を交互に押してケイちゃんを飛ばすだけのシンプルなゲームです。

      ○スタート画面には次のアイコンが用意されています。

      screen (2)screen (3)

      screen (4)

      ①「鶏ちゃんを注文」
      楽天ショップページにリンクされ、豊富な種類の中から鶏ちゃんを選んで、オンラインで購入していただけます。

      ②「鶏ちゃん合衆国」

      公式ページにリンクしています。鶏ちゃんに関する情報、イベントの情報、お店の情報など合衆国に関する情報満載。

      <<ゲームのストーリー>>

      とある養鶏場、 おいしい鶏ちゃん焼きになるために生まれてきたたくさんのかわいいヒヨコたち。その中にケイちゃんというヒヨコがいました。ケイちゃんの翼は他のヒヨコたちと違ってとても大きな翼でしたから、みんなから馬鹿にされていました。

      みんながおいしそうな鶏に育っていくなか、ケイちゃんは翼ばかり大きくなっていきます。さらに、まわりのみんなにいじめられていたため、毎日満足にご飯も食べられません。 「おなかが減ったなぁ ぼくもみんなみたいにおいしい鶏になりたいよ…」

      そんなある日、ケイちゃんはこんな噂を耳にします。 「養鶏場の外にはおいしい食べ物がいっぱいあるらしい」 けれども養鶏場の外にはこわいキツネやカラスがいます。 ケイちゃんは悩みました。外に出て食べ物を食べたいけれど、キツネやカラスは怖いなぁ… そうだ!僕にはみんなに馬鹿にされてきた大きな翼がある! この翼で空を飛べば、キツネもカラスもこわくない!!

      screen (1)

      岐阜県農業フェスティバルに出展しました!(26.10.26)

      鶏ちゃん合衆国では、今年も岐阜県最大の農業祭である「岐阜県農業フェスティバル」に一大コーナーを組んで出展しました。

      IMG_6546_RIMG_6541_R

      今回出展したのは、鶏ちゃん合衆国ブースを含め、全部で10コマです。鶏ちゃん合衆国の加盟州のほか、友好関係を結んでいる長野県塩尻・松本地方の郷土料理「山賊焼」や、当日盟約締結を行った「神岡とんちゃん研究会」、「みたけとんちゃん発展会」も鶏ちゃん合衆国の仲間として、一緒に出展・販売を行いました。

      IMG_6566_RIMG_6561_R

      10月25日(土)、26日(日)の2日間とも天候に恵まれ、一時期は身動きが取りづらいほどの人出となり、鶏ちゃんの多様性と合衆国の活動を多くの方に知っていただくことができました。

       

      <当日販売した商品など>

      ○煮込み鶏ちゃんラーメン

      関市の麺屋白神が販売。有名店の出店とあって、途切れることのない長蛇の列が続きました。

      IMG_6469_RDSC_2592_original_R

      ○カネトのケーちゃん

      下呂市馬瀬の村山チキンセンターのおなじみの鶏ちゃんです。白神の鶏ちゃんもカネトのケーちゃんが使われています。

      SONY DSC

      ○信州・山賊焼

      長野県の郷土料理「山賊焼」を代表して、松本市の本郷鶏肉さんが参加。山賊焼を初めて見るというお客様も大勢おいでになりましたが、その香ばしさに買い求められた方からは大変好評を博しました。

      DSC_2597_original_RDSC_2723_original_R

      ○鶏ちゃんからあげ

      県内各地のイベントやFC岐阜の試合ではおなじみの鶏ちゃんからあげ。グーテライゼの販売です。カップで持って歩ける手軽さもあり、大好評で長蛇の列でした。

      DSC_2570_original_RIMG_6466_R

      ○神岡とんちゃん

      地域に伝わる独自のタレで味付けされた牛ホルモンを煮焼きにする神岡とんちゃんは、最後に残ったタレにうどんを絡めて食べるのが決まり。これを商品化した「神岡とんちゃんうどん」を販売し、神岡の食文化を紹介しました。

      IMG_6544_RDSC_2797_original_R

      ○みたけとんちゃん

      豚ホルモンを煮焼きにするみたけとんちゃんは、可茂地域で開催されている「かも1グランプリ」でグランプリを受賞しています。岐阜地域でも知っている人が多く、長蛇の列ができていました。

      IMG_6463_R

      ○ぎふチャンケイちゃん

      岐阜放送(ぎふチャン)と鶏ちゃん合衆国がコラボで開発した「ぎふチャンケイちゃん」を、製造元である下呂市萩原の萩原チキンセンターが販売。郡上みそとレンゲハチミツ、ヘルシーなムネ肉を使った鶏ちゃんは、特に郡上味噌の香りが好評でした。

      IMG_6458_R

      DSC_2836_original_RDSC_2757_original_R

      ○鶏ちゃんベーグル、鶏ちゃんピザ

      楽天市場でトップクラスのベーグル販売を行うエルクアトロ・ギャッツが開発したオリジナルの鶏ちゃんベーグル、ピザ。一見、変わった組み合わせながら、本格的な鶏ちゃんを使った商品で好評を博しました。

      IMG_6459_RDSC_2566_original_R

      ○鶏ちゃん合衆国ブース

      鶏ちゃん合衆国のガイドブックの配布や、活動の紹介をするブース。鶏ちゃん合衆国の鶏笠を展示しておいたところ、かぶって写真を撮りたいという方が続出し、途中から写真撮影コーナーに切り替えました。これが大好評となり、ご家族や友人などで、揃って写真を撮って行かれる方が最後まで続きました。スタンプラリーのスタンプを押して行かれる方も大勢おられました。

      IMG_6538_RIMG_6557_R

      DSC_2629_original_RDSC_2639_original_R

      「国際ちゃんちゃん連合」盟約締結式を行いました!(26.10.25)

      飛騨市神岡町の「神岡とんちゃん研究会」、可児郡御嵩町の「みたけとんちゃん発展会」と、鶏ちゃん合衆国は、お互いに連携・交流を深め、とんちゃん、鶏ちゃんのPRをしていくため、10月25日(土)に「国際ちゃんちゃん連合」の盟約を締結しました。

      IMG_6504_R

      岐阜県農業フェスティバルの会場であるヒマラヤアリーナを使って行われた盟約締結式では、鶏ちゃん合衆国の長尾伴文大統領、神岡とんちゃん研究会の高山憲世副会長、みたけとんちゃん発展会の伊藤也寸志会長が、今後の交流・連携協力を図る旨を相互に確認する盟約書に署名しました。

      IMG_6512_R

      引き続いて、「ちゃんちゃん夢トーク」と題し、浅井彰子鶏ちゃん合衆国食べ大使(フリーアナウンサー)の司会で、それぞれの料理の魅力や歴史、今後の各団体の活動や連携の豊富などについて、語り合いました。

      最後は浅井大使の音頭で、会場の皆さんと共に「ちゃんちゃん」の拍手でトークを締めました。

      IMG_6526_R

      「国際ちゃんちゃん連合」の詳細については、こちらの特設ページをご覧ください。

      盟約締結の模様については、新聞各紙でも報道されました。

      IMG_6579_RIMG_6575_R

      IMG_6576_R

      ぎふチャンケイちゃん発売記念イベントを開催しました!(26.10.20)

      鶏ちゃん合衆国とぎふチャン(岐阜放送)がコラボで開発を進めてきたオリジナル鶏ちゃんパック商品「ぎふチャンケイちゃん」が、10月20日(月)に発売されました。発売当日は、これを記念し、JR岐阜駅アクティブGで、発売記念イベントを開催しました。会場となったふれあい広場には、開始時刻の前から、ぎふチャンラジオの熱心なリスナーの方などが詰めかけていらっしゃいました。

      全体の司会進行と抽選は、鶏ちゃん合衆国応援番組であるぎふチャン「モーニングステーション」パーソナリティーの西金之助さんと竹内万里さん。さらに、ぎふチャンアナウンサーで鶏ちゃん合衆国プロモーション大使の浅井美幸さんも加わり、豪華な顔ぶれで進められました。

      IMG_6430_R

      イベントは、まず、ぎふチャンケイちゃんの特徴や開発に至る経緯、エピソードなどについて、鶏ちゃん合衆国の都竹国務長官や、開発に当たった日下部副大統領、脇本鶏営監理長官のお話しからスタート。

      IMG_6416_RSONY DSC

      ぎふチャンケイちゃんは、郡上みそとレンゲハチミツを組み合わせたことが最大の特徴ですが、ハチミツは糖分を分解し、甘さを軽くする特性があり、これをどのように生かしていくのかといった点や、ハチミツの加熱殺菌の工程などに工夫を重ねました。

      パッケージデザインも鶏ちゃん合衆国の秋場意匠長官の手によるもので、複数のデザイン案を試食会で投票していただいた上で、細かいところについての協議を重ねて完成に至りました。

      IMG_6421_R

      こんなエピソードをお話しした後、試食のご提供と、セット割引販売を開始し、長蛇の列ができました。試食の鶏ちゃんを食べられた方には、5月の試食会に来られた方もあり、その時よりも味がレベルアップしていると好意的な感想をおっしゃる方が多いのが印象的でした。

      SONY DSCSONY DSC

      今回は3個1000円の特別価格で販売を行い、ご購入いただいた皆さまに抽選券をご提供し、12時から抽選会を行いました。賞品は、今回タレの製造を行った丸昌醸造場の鶏ちゃんみそや郡上みそのセット、パック商品としての仕上げと販売を行っている萩原チキンセンターの鶏ちゃん詰め合わせセット、鶏ちゃん合衆国の週である下呂の鶏ちゃん専門店「杉の子」、寿がき屋の鶏ちゃんのタレ、ぎふチャンのストラップなどが提供されました。この日、準備された400パックは開始後2時間足らずで完売しました。

      IMG_6425_R

      当日の模様は、ぎふチャンラジオで生中継されたほか、夕方のニュースでも放映されました。

      IMG_6978_RIMG_6985_R

      ぎふチャンケイちゃんは、岐阜県内の大手スーパーなどで発売されており、手軽にお買い求めいただくことができます。現在は冷蔵商品のみの発売ですが、27年の早い時期には冷凍パックも販売される予定です。

      また、1パックあたり3円の寄附金がつけられており、まとまった段階で、岐阜新聞岐阜放送社会事業団を通じて、福祉のために寄附されることになっています。

      IMG_6433_R

      « Older Entries Newer Entries »
      Copyright© 2013 鶏ちゃん合衆国 公式ホームページ All Rights Reserved.