鶏ちゃん情報

ファミリーマートで鶏ちゃん2商品を発売!(27.6.30)

鶏ちゃん合衆国の州であるファミリーマートで、6月30日(火)より鶏ちゃんを使った2商品が発売されました。各務原市の河川環境楽園で行われる野外公演「OUR FAVORITE THINGS」に合わせて発売されるもので、東海地方(愛知・岐阜・三重・静岡県の全域または一部)約920店舗で販売されます。

<旨辛みその鶏ちゃん焼ごはん>
岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん」を弁当に仕立てました。岐阜県産恵那鶏とキャベツを、豆板醤を効かせた味噌ダレで味付けしました。甘辛い味噌ダレは、ごはんとの相性も抜群です。
【価格】税込:398円

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<鶏ちゃんドッグ>
岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん」をパンにはさみました。味噌ダレに付け込み、肉にしっかりと味を付け、キャベツ和えも入れることで食感良く仕上げました。
【価格】税込:170円

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鶏CIA活動で滋賀・高島とんちゃんを訪ねました!(27.1.27)

27年1月27日(火)に、各地のおいしい鶏ちゃんを訪ね、歴史を調査し、楽しむ「鶏CIA」活動の一環として、岐阜県を出て、お隣滋賀県・高島市の「高島とんちゃん」を訪ねました。

高島とんちゃんは、「とんちゃん」の名前がありますが、タレで味付けをした鶏肉を焼いて食べるもので、基本は鶏ちゃんと同じです。こうした興味深い情報を得た私たちは、これは直接話を聞いて、食べてみなければと、高島市に向かいました。

最初にお邪魔したのは、高島市の安曇川にある鶏肉専門の販売店「鳥中」さん。三代目兄弟の提中卓郎さん、卓真さんにお話を伺いました。

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鳥中さんは1963年に生の鶏肉を販売する精肉店として創業し、66年に味付けかしわの販売を始めます。当時、在日朝鮮人の方が伝えた焼肉が広がる中、より日本人に合う身近な味付けのものをつくろうと考えた初代夫婦が、赤味噌で味付けをした鶏肉の販売を始められたのだそうです。

そして、67年に焼き肉店「お多福」を開業。大変お店は繁盛し、そのうちに、建設関係の常連客が味付けかしわを「とんちゃん」の愛称で呼び始めるようになりました。同じ頃、高島市内で味付けかしわを販売するお店が増え、高島では「味付けかしわ=とんちゃん」になっていったということでした。

鳥中さんは、その後、焼き肉店から量り売り専門の鶏肉店に形態を変えられましたが、当時と変わらぬ味付けでとんちゃんの販売をされています。

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とんちゃんは高島全体で知られていますが、全地域一律というわけでもないとのことで、北部エリアは醤油味、南部エリアは味噌味という特徴があるとのことでした。また、今では高島全体で知られているとんちゃんですが、高島名物の色彩が濃く、滋賀県でも他の地域ではあまり見られないとのこと。こうした点も、味噌と醤油、塩味などの違いがあること、下呂、郡上周辺に集中していることを特徴とする鶏ちゃんとよく似ています。

鳥中さんでは、とんちゃんの試食をさせていただきました。味噌ダレでしっかりと味付けをされたマイルドな鶏肉は、焼くと香ばしく、とてもおいしくいただきました。

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鳥中さんを後にした私たちは、続いて、北部エリアのとんちゃんを訪ねて移動開始。途中、「道の駅藤樹の里あどがわ」に立ち寄ったところ、ここでもとんちゃんがレストランのメニューや持ち帰り商品として販売されており、その広がりを感じました。

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今回の訪問を通じ、鶏ちゃんとの共通点を多く感じました。廃鶏の有効活用や、精肉店での味付け肉のバリエーションとしてなど、鶏ちゃんも様々な成り立ちがあるわけですが、その鶏ちゃんと高島とんちゃんが、ほぼ同じ昭和30年代に、全く異なる地域で同じようにできあがってきたことに大変親近感を覚えました。

鶏ちゃん合衆国は、信州・山賊焼や岐阜県内の神岡・みたけとんちゃんとの交流を進めていますが、高島とんちゃんとも交流を深めていきたいと思います。

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宮城・気仙沼での東北キッズ支援に鶏ちゃんを提供しました!(26.8.10)

東日本大震災被災地の子どもたちの心身のケアの一環として、宮城・気仙沼の子どもたちを岐阜に招く「東北キッズ支援」活動をしておられる皆さん方が、今年は被災地を訪問されるということで、鶏ちゃん合衆国から鶏ちゃんを提供させていただきました。

岐阜から出向かれた皆さんは、気仙沼市大谷小学校の仮設住宅で被災地の現状や震災当時のことについてお話を聞かれた後、昨年、ホームステイで岐阜に来た子どもさんたちとのバーベキューで鶏ちゃんを楽しまれました。

気仙沼の子どもさんたちは、最初、「ニワトリちゃん?」と言いつつも、ワイワイガヤガヤ、美味しく楽しんでいただいたとのことです。

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ぎふチャンケイちゃん試食会を開催しました!(26.5.1)

鶏ちゃん合衆国では、ぎふチャン(岐阜放送)とコラボした企画パック商品「ぎふチャン・ケイちゃん」を開発し、この秋、発売する準備を始めています。

この新しい鶏ちゃんは、ぎふチャンテレビの放送チャンネル「8」と、近代養蜂発祥の地である岐阜県にちなんで、ハチミツ入りとし、鶏肉はヘルシーなムネ肉を使い、味噌で味付けする予定です。また、1パックごとに3円が福祉のために寄附される仕組みも検討しています。

その開発に向けた試食会を、5月1日(木)にJR岐阜駅アクティブGで開催しました。

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この日用意した試食用の鶏ちゃんは4種類。ハチミツには岐阜県の花である「レンゲハチミツ」と、様々な花の蜜を使った「百花蜜」の2種類のそれぞれに、郡上味噌と国産合わせ味噌のタレを配合したものを用意しました。また、パッケージデザインを3種類つくり、人気投票をしてもらうことにしました。

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11時からの試食会でしたが、ぎふチャンのリスナーの皆さんを中心に、早くから開始待ちの方々が集まり、一時は行列ができる盛況ぶりでした。参加者の方々には、4種類の鶏ちゃんを試食し、感想をアンケートに書いていただきました。

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当日は、鶏ちゃん合衆国応援番組であるぎふチャンの「ビビッとモーニングステーション」のパーソナリティである西金之助さんと竹内万里さん、ぎふチャンアナウンサーで鶏ちゃん合衆国プロモーション大使の浅井美幸さんもかけつけていただき、大いに会場を盛り上げていただきました。

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アンケート回収数は130で、その結果、「郡上みそ+れんげハチミツ」、パッケージデザインはAが多数の支持を得ました。いずれも女性の方に特に支持をいただきました。

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この鶏ちゃんは、このあと、味の調整や検査など、様々な準備をしていく予定で、秋頃をめどにスーパー等で発売していくことを目指しています。ご期待ください!

ココストアで鶏ちゃん弁当の販売が始まりました!(26.4.9)

ココストア(ココデクック店)で、4月9日から鶏ちゃん弁当の販売が始まりました!まずは九州地区からスタートし、東海地区は16日頃から発売予定です。

ココストアは鶏ちゃん合衆国の州となっており、この鶏ちゃん弁当にも合衆国のロゴが貼られています。

味は飛騨高山の柴田春次商店の麹味噌を使用したみそ味で、おいしく仕上がっており、〆をイメージしたうどんもいい感じです。

4月29日までの販売です。

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郡上での鶏ちゃん文化調査(鶏CIA)活動を行いました!(26.2.24)

26年2月24日に、郡上方面の2回目となる鶏ちゃん文化調査活動-鶏CIA活動を行いました。今回は、朝日新聞の記者さんの取材に合わせて行ったものです。日下部副大統領、都竹国務長官、上村企画広報長官が参加しました。

最初の訪問は、郡上市大和町にある「佐古尾商店」さん。昭和30年代の半ばに生まれたこのお店の屋号は「五石」といい、先代が「てーま」と地域の方から呼ばれていたことから、「てーま」の通称で呼ばれています。このお店は味付けを朝鮮の人たちに教わったということで、今回は朝鮮の食文化と鶏ちゃんのつながりを探るべくおじゃましたというわけです。

このお店には、「鶏ちゃん」という名称はのれん以外は一切なく、看板にも「ホルモン焼」としか書かれていないのですが、メニューは鶏ちゃん1種類でそれ以外はありません。なぜホルモンが鶏ちゃんなのか、ここに郡上の食文化のおもしろさがあります。

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昨年秋の郡上での調査活動でもお話をお聞きした、鶏ちゃん合衆国の閣僚州である「牧歌の里」のレストランチーフで、白鳥町で戦後から長く肉屋を営んでいた鷲見計憲さんによれば、郡上のホルモン文化史は次のような流れになっています。

郡上では「鶏ちゃん」の名称が出てくるのは昭和50年代で、それまでは「鳥ホルモン」と呼ばれており、今でも鳥ホルモンの名が使われています。これは同じ鶏ちゃん文化のある下呂地域にはないことです。

この食文化は、昭和30年代の最初に、郡上に住んでいた、また働きに来ていた朝鮮の方々が、牛のモツを食べる文化を持ち込んだところから始まります。当時、一頭買いで牛を販売していた郡上のお肉屋さんは使い道のない内臓肉は捨てるだけであったのですが、これを機に内臓肉が流通に乗り始め、「ホルモン」と呼ばれるようになります。

ホルモン料理は、味噌やニンニクで味付けした内臓肉を焼いて食べるという料理として広まっていきますが、昭和30年代半ばになると、ここで内臓肉だけではなく、鶏肉が入ってきます。ブロイラーの大量生産が始まった時期であることを考えると、価格が下がり、量も豊富になったことで、鶏肉がホルモン料理の中で使われるようになったものと思われます。そして、これが「鳥ホルモン」と呼ばれるようになっていくわけです。五石の鶏ちゃんは、この頃の鳥ホルモン文化がそのままの形で残っている貴重なお店と言えます。

その後、昭和50年代になって、内臓肉を焼いて食べる料理が「とんちゃん」として全国的に広がるようになったころから、郡上にも関市方面から「とんちゃん」の名前が入ってくるようになり、「とん=豚」の連想で、「鶏=けい」をもじって「けいちゃん」と呼ばれるようになっていったとのことです。

ちなみに、下呂では、既に昭和30年代に「とんちゃん」の名前の内臓肉料理が人気になっていて、同じように「とんちゃん」をもじって「けいちゃん」と呼ぶようになったという証言があります(下呂市馬瀬の「うめもと屋」)。

鶏ちゃん自体はもともとタマゴを生まなくなったニワトリを食べる家庭料理から始まっていますが、それがそのまま市場化、商品化されたわけではないところが面白いところです。

さて、五石さんの鶏ちゃんは、ニンニクをきかせた赤味噌ダレで味付けされたむね肉や皮なども入った鶏肉を、大量のキャベツと一緒に焼くというシンプルなスタイルで大変香ばしくておいしく、すばらしい味でした。

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五石さんだけでなく、郡上では鶏ちゃんが商品化され始めた頃、いわゆる「郡上味噌」は使われておらず、市販の赤味噌などを使っていたところが多く、今でもその名残があります。郡上味噌は、今でこそ鶏ちゃん商品に使われますが、昭和30年代は家庭で作られるお味噌であり、その味が商品化されるのは、少し後のことで、当時のホルモンは入手しやすかった市販の味噌を使ったのだそうです。

五石さんのあと、我々は牧歌の里で鷲見さんにお話をうかがった後、高鷲町で昭和30年代から「若鶏の味付け」として鶏ちゃんを販売している食料品店「森美屋商店」さんと、白鳥町のお肉屋さんで、いまも「若鳥ホルモン」として鶏ちゃんを販売している「フクハチ食肉店」を訪問してお話をうかがいました。

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また、お肉屋さんで鶏ちゃんを作ってもらったり、家庭で鶏ちゃんを作る文化を支えている鶏肉専門店である白鳥町の「いなば鶏肉店」さん、八幡町の「鳥信商店」さんにもおじゃましました。こうした家庭での鶏ちゃん文化は、下呂よりも郡上の方がはるかに発達しています。このあたりについては、改めてホームページでレポートしたいと思います。

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なお、当日の取材を踏まえた記事が3月1日に朝日新聞岐阜県版に掲載されました。

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ファミリーマートから鶏ちゃん商品が発売になりました!(26.1.21)

鶏ちゃん合衆国の州であるファミリーマートの鶏ちゃん商品が発売になりました!4回目となる今回は「鶏ちゃんパスタ(塩バジル風味)」と「直巻 鶏ちゃん焼き(鶏ちゃんおにぎり)」の二つ。鶏ちゃん合衆国のロゴを冠しての販売です。

パスタは、鶏ちゃん合衆国メンバーである郡上市高鷲の「牧歌の里」の塩バジル鶏ちゃんをモチーフにしたものです。これまでの鶏ちゃんとは違う新しい世界が垣間見られると思います。

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また、鶏ちゃんおにぎりは、これまでファミリーマートが開発してきた鶏ちゃんを具に使ったもので、あたためて食べるとおいしくいただけます。

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東海地方(岐阜、愛知、三重、静岡の一部)の830店舗で約1ヶ月間販売されます。

<プレスリリース>
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2014/140121_01.pdf

「益田清風高校」と「道の温泉駅かれん」とのコラボ鶏ちゃんが発売されました!(26.1.16)

益田清風高校総合学科の生徒たちと、下呂市金山の「道の温泉駅かれん」とのコラボによる持ち帰り冷凍パック鶏ちゃんが発売され、1月16日、益田清風高校で記者発表が行われました。

益田清風高校では、平成25年度授業で下呂市内の鶏ちゃん文化を探究する中、、第5回全国高校生観光甲子園では郷土料理「鶏ちゃん」をテーマに観光プランを練り、全国75校136プランの応募から岐阜県内初となる本選10校(10プラン)に選ばれ、優秀作品賞(日本ホテル協会会長彰)を受賞しました。

この観光プランの中には、かれんの持ち帰り用冷凍パック鶏ちゃんの商品化を盛り込まれており、今回、それが実現したものです。

制作にあたっては、鶏ちゃん合衆国大統領の長尾伴文鶏ちゃんで笑え倶楽部主宰が総合プロデュースを担当し、益田清風高校の生徒たちがネーミングとパッケージデザインを行いました。

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鶏ちゃんは、鶏ちゃん合衆国メンバーである道の温泉駅「かれん」のレストランで提供されているモモ、ムネ、皮、キンカン(腹玉子)を八丁味噌使用のタレで絡めたオリジナル鶏ちゃんを新しく冷凍パック用の世界にアレンジしつつ、なるべくかれんレストランでの鶏ちゃんに近い中身、味を表現させる形で開発され、その製造は下呂市馬瀬の村山チキンセンターが担当するというコラボ商品です。

この鶏ちゃんは、当面、道の温泉駅かれんのみでの販売となりますが、益田清風高校総合学科では生徒一人一人が販売セールスのポスターを制作。今後は下呂を訪れる人に対して、郷土料理を説明するときのツールとしてこの鶏ちゃんを活用するほか、都市部のデパートなどへ出かけて販売実習にも利用することになっています。

翌日の新聞各紙にも、大きく掲載されました。

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信州・山賊焼との交流を始めました!(25.11.1)

鶏ちゃん合衆国では、長野県松本・塩尻地方の鶏肉郷土料理「山賊焼」との交流を始めました。10月11日(金)に、山賊焼を考える会などの皆さんが岐阜市においでになり、鶏ちゃん合衆国の役員で交流会を行いました。

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交流のきっかけは、毎日新聞に掲載された都竹国務長官の鶏ちゃん合衆国についての記事を読んだ本郷鶏肉の山﨑肇社長が電話をくださったことから始まりました。その後、資料をお送りいただいたりする中で、ぜひ連携していきましょうという話しが持ち上がり、まずは顔合わせをと、今回の交流会に至ったものです。

山賊焼は、ニンニクなどの入ったタレにつけ込んだ大きな鶏肉に片栗粉をつけて油で揚げるという郷土料理で、長野県松本・塩尻地方に伝わっています。鶏ちゃんとは焼くか揚げるかの違いはありますが、いずれもタレを重視した鶏肉の郷土料理であるという点で共通項があり、北アルプスをはさんで東西という地理的な近さもあり、親近感がわきます。

この日の交流会では、今後の連携の取り組みとして、3月の山賊焼の日のイベントに鶏ちゃん合衆国として出店を行うほか、鶏ちゃん合衆国の交流会に山賊焼を登場させ、ファンを増やしていくことなどの取り組みを行うことで合意。また、合同の鶏供養なども行い、盛り上げを図ろうということでも一致しました。

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10月26日に開催予定であった岐阜県農業フェスティバルで友好条約の締結を行う予定でしたが、台風で中止になったことから、こちらは別に機会に実現したいと思っております。

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当日の交流会の様子は10月30日の岐阜新聞に大きく掲載していただきました。

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寝屋川市立第4中学校2年生が下呂市への修学旅行で鶏ちゃんを体験!(25.9.19)

秋晴れの9月19日(木)、昨年に続き、大阪の寝屋川市立第四中学校の2年生(103人)が下呂市へ体験型修学旅行に訪れました。

飛騨萩原宮田地区にある「龍の瞳」の田んぼでは稲刈り体験プログラムが組まれ、生徒12人が参加。鶏ちゃん合衆国から長尾伴文大統領と「肉の天狗」の戸谷吉之社長が昼食の設営を手伝いました。

朝から生徒たちは地域のお年寄りを先生に、カマを手に持ち生れて初めて稲を刈り、束ね、ハザ掛けまでを体験しました。

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汗を流した後の楽しみは昼食。豪華な料理はなく農家の庭で「龍の瞳」を釜で炊き、おかずは鶏ちゃん焼きと味噌汁だけというシンプルなものです。

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それでも食はすすみます。昨年は「この鶏ちゃんを発明した人は誰ですか。ノーベル賞級の工夫おかずで、大阪で売ったら絶対に儲かると思います」との感想が出ていました。今年は龍の瞳が盛られた茶碗に鶏ちゃんを乗せ、「鶏ちゃん丼」にして食べた生徒が多かったようです。

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翌日20日(金)は寝屋川中学の2年生は飛騨萩原天領朝市に出て、売り子も体験しました。その朝市には生徒たちが作成した寝屋川&下呂パネルも展示されましたが、生徒さんたちは郷土料理としての「鶏ちゃん」についてかなり調べて知識を持っていました。

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